文/四川省の大法弟子
【明慧日本2020年4月20日】私は仕事をしていた時に、いつも休みを取っては病気を治療しに行き、薬はどれだけ多く飲んだかわからず、職場では薬ばかり飲んでいる人として有名でした。1994年修煉を始めた後、体が軽くなり、毎日ニコニコしていつも喜んでいました。
2009年11月9日朝、私は自転車に乗って法輪功の資料を取りに同修の家に行き、帰宅途中の路上で横町を過ぎた時に不注意で、外から来たワンボックスカーに接触し、ぶつかって5、6メートル先に飛ばされ、パーンと地面に倒れました。車に乗っていた人が私を助け起こした時、「病院に送りますから、診てもらいましょう!」と言いました。私は車に乗っていた人達に「大丈夫です、行ってください!」と言いました。頭の中はその時真っ白になり何の言葉も出てこず、また何も思い浮かびませんでした。
そばでこれを見ていた人が「なぜ彼らを行かせたのですか? ひどいぶつかり方で、万が一何かあったらどうするのですか」と言いました。私は「何かあるなんてあり得ず、師父が付いておられますから」と心の中で言いました。とても辛くなり、足がずっとしびれてきて、自転車を押して家に帰りました。
私の家は6階にあり、自転車を階下に置いて這うようにして6階に上がり、少し休もうと思った時に何でもなくなりました。この出来事はそんなに簡単なものではありませんでした。もうすぐ正午になる時で、私は食事を作らなければなりませんでしたが、どうしても立ち上がれず、仕方なく、夫に本当のことを話しました。そして、「朝、街に出た時に車にぶつかり、今どうしても立ち上がれないので、自分でご飯を炊いて食べてくださいね」と言いました。
私の夫はこの状況を見て、私の弟に会いました。そして私の足が転んだ時に、どうかしていないか、弟と整骨院の医師をしている妹に、ここへ来て診てくれるように、と頼みました。午後に弟と妹がやって来て、状況を私に聞きました。そして、まず病院に行ってレントゲンを撮って来るようにと言われ、そうしなければ、あとの手当てがうまく処置できない、と言われました。
私と妹との話の過程で、妹が私の足を診ている時に、瞬時に、師父は私の太ももの所の軟骨をしっかりと繋いでくださり、悪いものが取り除かれました。その際に、私はすぐに足が良くなったと感じ、とても軽く感じました。
しかし、夜に静功を煉り始めると太ももの軟骨が折れていて立てませんでした。そこで私が片足を組もうとしていると、ここへ、7、8匹の卑しい鬼が私に会いに来ました。「私が常人に真相を伝えなかった」と恐ろしい形相で言いました。同時にまぎれもない骸骨が目の前に現れ、まさに正邪の大戦でした。私はその時に師父を思い出し、大法を思い出し、恐ろしい感覚は全くありませんでした。そこで私は骸骨たちに「あの時は大法の真相を伝えませんでしたが、私が伝えなかったのではなく、お前達が私の神経をコントロールし、その機会を利用して大法弟子を陥れようとしたからです。事故が起きた後、頭の中は真っ白で何も言葉が出てこず、何も思い浮かばず・・・」と言いました。さらに骸骨たちに「私は李洪志師父の直弟子で、大法を堅く修めており、そんなことで心は動じません・・・」と厳粛に言いました。同時に右手のこぶしを握ってパット打ち出すと、何もかも見えなくなり、いなくなりました。部屋の中でのあの恐ろしい光景も、同時に跡形もなく消えてなくなりました。
私は毎日集団煉功を堅持し、朝3時半に起きて座禅を組みます。2日目でベッドから起き上がることができ、6日目でゆっくりと平らな所を歩くことが出来るようになり、10日目で下に降りて買い物に行き、その10日間の全過程で薬を1粒も飲みませんでした。ここで合掌し、師父にお礼を申し上げます!