吉林楡樹市の王鳳娟さん、白麗君さんに不当判決
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 【明慧日本2020年5月22日】吉林省楡樹市(ゆじゅ-し)法輪功学習者・王鳳娟さん(52歳女性)、白麗君さん(58歳女性)が3月27日に、徳恵市裁判所により白さんには懲役1年6カ月の実刑判決が下され、王さんの判決は不明であるが、これらの不当な判決を宣告された。そして、このことは4月21日、ようやく家族に知らされた。

 白さんは回族で、1999年の以前からすでに法輪功を学んでいた。そして1999年の7.20から、江沢民グループによる法輪功への残酷な迫害が始まり、白さんはこれらの厳しい環境のために、一時期、法輪功をあきらめた。しかし2018年11月から、白さんは再び法輪功を学び始めた。

 王さんは1998年10月から法輪功を学び始め、心身とも受益した。江沢民グループによる法輪功への酷い迫害が始まって以来、2回の労働教養処分を科され、何度も警官らに嫌がらせを受けた。

 2019年2月11日の旧正月の期間中、王さんは白さんが経営するケーキ店に行った時、尾行され、店内で白さんと一緒に楡樹市正陽派出所の警官ら11人により、身柄を拘束された。2人の自宅も不当に侵入され、法輪功の関連書籍などの私物を押収された。

 王さんと白さんは5日間拘禁されてから、留置場に移送された。十数日後、2人への不当な逮捕令が発付された。その後、2019年7月に、2人は徳恵市留置場に移送され、拘禁された。

 白さんの家族は弁護士を雇った。弁護士は徳恵市検察庁で資料を確認し、法律に基づき告発に異議を唱え、法律に従ってこの案件を撤回するように求めた。すると、検察官は何も反論できず、この案件を裁判所に送った。弁護士は徳恵市裁判所に無罪を主張したが、裁判所は法律を無視し、あくまでも無罪弁護をすることを拒絶した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/16/406385.html)
 
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