鄭州刑務所で 急いで医療用の防護服とマスクを製造
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 【明慧日本2020年5月24日】中共ウイルス(武漢肺炎)は世界中に蔓延しているため、医療用の防護服とマスクの需要量が膨大となっている。河南省鄭州(ていしゅう)刑務所は服役者を使い、急いで医療用の防護服とマスクを製造している。注文数が膨大な数量なので服役者に休憩なしで、毎日十数時間労働をさせている。

 刑務所の服役者によれば、警察側は海外向けの医療用防護服やマスクの品質を要求せず、数量だけを重要視するよう指示し、防護服のミシン目の穴を処理していないために、防護する機能を果たしていないという。それに対して、中国国内からの注文には品質が要求されているので、防護服のミシン目の穴処理も要求されているという。

 鄭州刑務所は新密市嵩山大通りある山の麓にある。以前は河南第十五労働教養支所のことで、対外的な名称は「七里崗セメント工場」であったが、現在では「冠泰実業有限会社」に変更された。

 鄭州刑務所は中国共産党により河南省の男性法輪功学習者がひどく迫害を受けている最悪の場所で、現在までに1000人以上の法輪功学習者が不当に拘束された。刑務所は法輪功学習者に真・善・忍の修煉を放棄させ、転向させるために强制的に洗脳し、残忍な拷問を行ない、過重労働などの極端な手段でひどく迫害している。その中には少なくとも十数人の法輪功学習者たちが迫害死した。また多くの法輪功学習者、新郷市の陳友慶さんや荥陽市の丁国営さん、淮陽県の王大鹏さん、鄭州市の田海順さんたちが精神病になった。不当に拘禁された罪のない善良な法輪功学習者たちが、みな一人残らず残酷な拷問を受けている。少数の学習者が拘禁されたこの10年以上の間にも、毎日のようにずっと残酷な迫害を受け続けている。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/12/405645.html)
 
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