台灣南桃の学習者 師父の誕生日と法輪大法デーを祝賀
■ 印刷版
 

 【明慧日本2020年6月1日】台灣桃園南区の一部の法輪功学習者たちは、5月2日、3日の2日間、桃園龍潭石門水庫(ダム)管理局の広大な芝生と中壢中正公園で、師父の誕生日と世界法輪大法デーを祝った。学習者たちは集団煉功し、「法輪聖王」、「師恩頌」、「九字真言」、「法輪大法は素晴らしい」などを合唱して、師父の誕生日を祝賀し師恩に感謝した。

'图1:二零二零年五月二日,台湾桃园南区部份法轮功学员在龙潭龙潭石门水库管理局大草坪举办恭祝师尊生日快乐。'

台灣桃園の学習者たちは桃園龍潭石門水庫管理局の芝生で師父の誕生日を祝賀

'图2:二零二零年五月三日,台湾桃园南区部份法轮功学员在中坜中正公园举办恭祝师尊生日快乐。'
台灣桃園の学習者たちは中壢中正公園で師父の誕生日を祝賀

'图3:二零二零年五月二日,台湾南桃学员在龙潭石管局大草坪炼功洪法。'
桃園龍潭石門水庫管理局の広い芝生で煉功する学習者

 2004年、劉明輝さんは車を運転していた時、中国で法輪功学習者が逮捕されるということをラジオで聴き、「法輪功」の三文字を頭に入れた。その後、台湾のメデイアから中国では継続的に学習者が逮捕されるニュースを聴き、劉さんは納得できず、「法輪功は修煉団体なのに」と思い、この団体を解明したいと言う一念が生じた。その一念が生じるとすぐに、受け取ったチラシに「法輪大法はレベルの高い修煉法であり、1億以上の人が心身ともに受益している」という文字が目に入った。中国では1億以上の人が法輪功を修煉し、世界で広がっていることが分かった劉さんは、なぜ中国の警察が学習者たちを逮捕するのか深く知りたいと思った。

'图4:刘明辉参加二零二零年五月二日龙潭石管局大草坪的庆祝活动。'
龍潭石門水庫(ダム)管理局の広大な芝生での祝賀活動に参加した劉明輝さん

 劉明輝さんは『轉法輪』を開き、最初の「論語」を読み終わった後、「本当に感動しました。わかりやすい本ですが、深さ、広さ、高さにおいて他の本は比べ物にならない」と言い、その後、劉さんは集団煉功点を探して、返本帰真の道を歩み始めた。

 法輪大法は心身に健康をもたらす上に、心性が向上できるのは劉さんにとって最も大きな収穫だった。「私は、ある会社のマネージャーです。仕事の圧力が重いので、同僚に厳しく要求している上に、口が悪かったのです。法輪功を修煉してから、人に接するに当たって自己を変えるべきだと意識し、自分が変わると、チーム全体が和やかになりました」という。

 蔡振東さんは「修煉してから4年以上経ちました。活動を行なう際に、必ず参加するのは慈悲深い師父に感謝し、師恩を感じるからです。私は4年修煉していますが、妻は10年以上修煉してきました。修煉する前、妻が常に師父の説法の録音を放送するので、自分の心に染み込んでいきました。その時、まだまだ修煉していませんが、師父からの加護を感じていたのです。以前仕事が原因で命を粗末にすると言う考えが生じましたが、師父は他人の口を借りて、私の心に啓示されたのです。修煉してから、第五式を煉る時両足を組むことができないため、悩み、ある日、師父の写真に向かって『本当に両足を組みたいのです。お願いいたします』と祈ったら、両足が組めるようになりました。個人修煉をするにあたって、ずっと師父からの按排とご加護を感じています。感謝の言葉がいくらあっても、言い尽くせないでしょう。行動で合格した大法弟子だと実証するしかありません」

'图5:蔡振东与太太参加二零二零年五月三日中坜中正公园举办庆祝五一三世界法轮大法日活动。'
蔡振東さん夫婦は5月3日、中壢中正公園で法輪大法デーの祝賀に参加

 ナンシーさんとサムさんは、中国と台灣出身で、千里を遠く隔てているが、ニューヨークで法輪大法に出会った。ナンシーさんは2006年中国で大法を得た。中国の抑圧的な環境が嫌いなので、アメリカに来た。ナンシーさんは「中国にいた時、中国共産党(以下、中共)が大嫌いでした。中共が悪いものと言った場合、どうしても確認したいのです。私は法律の専門だったので、実証、証明することを大事にしています。『轉法輪』に目を通し、クラスメイトが真相を教えてくれた後、大法の修煉を始めました」

 中国と台灣の異なる修煉環境に面して、両岸の中国人は皆善良な人であるが、しかし、中共は独裁統治をするのに対して、台湾では自由な修煉環境があるのは本当に幸せだという。

 ナンシーさんは修煉してからの変化が最も多かったのは心性で「中国は一人っ子政策の影響で、両親が子女を可愛がりすぎて、わがままな性格が養成された。修煉してから、真・善・忍という基準に従って、他人を理解するようになり、他人を包容するようになったのです」という。サムさん夫婦は時々生活上で、夫婦の間でぶつかることは避けられないが、常に師父の話を思い出し、他人のために考えられなければならことで、妻が遠い台湾まで嫁に来たことを思うと、心の中に感謝の気持ちがいっぱいで、大切にしなければならないと思っている。

'图6:吕宛伦参与二零二零年五月二日龙潭石管局大草坪之庆祝活动。'
呂宛倫さんは5月2日、龍潭石門水庫管理局の芝生で法輪大法デーの祝賀活動に参加

 会社で働くようになったが、大学生のように見える呂宛倫さんは、1999年、幼稚園に通う頃から、母と一緒に法輪功を修煉するようになった。幼なかったので、修煉と言うことはよくわからなかったが、母と一緒に大法の活動に参加するのが好きで、『轉法輪』を読むのも好きだった。真・善・忍と言う宇宙の特性に従って良い人になることは子供の頃から心に根付き、まるで生活の一部になり、よりよくやれるように常に自分を促している。

 呂さんは「師父、お誕生日、おめでとうございます」、「人生の中で、最も幸せなことは師父の弟子になることです。法輪大法を修煉することが、最も楽しいことです」と言った。

 2001年から修煉し始めた鄭宝珠さんは「以前、体が悪かったのです。修煉してから、今まで、薬を飲んだことがなく、病気がなく、全身が軽く感じています。法を得た最初、精進できなかったのですが、2010年から台湾の各観光地で真相を伝えました。2015年から2019年の5年間、常に香港で真相を伝えていました」

 鄭さんは、中共ウイルスの影響で、台湾の各観光地に中国からの観光者がおらず、香港にも行けない状態なので、電話で真相伝えをしている。「うまく伝えられるかどうかは別として、電話しなければなりません。師父に任せられたことを完成しなければならないのです」、「あなた達は善良な中国人で、中共ウイルスが爆発したのは偶然なことではなく、人類の道徳が悪くなったので、天に罰せられたのです。一つのよい方法を教えましょう。法輪大法が素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいという九文字の真言を心より念じれば、災難から離れ、神や仏から守られるのです」

 台灣では、法輪大法の学習者が多く、市民は学習者と交流して、法輪功が素晴らしいことがわかり、煉功することは体に良く、今は法輪功を学ぶよい時期だと理解している。

 
(中国語:www.minghui.org/mh/articles/2020/5/7/404873.html)
 
関連文章