ネット封鎖を突破することについて考える
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年6月12日】ネット封鎖が厳しくなるにつれて、ネット封鎖を突破するソフトの開発も加速されました。最近、ネット封鎖がひどく、数日間もネットにアクセスできないため、私はネット封鎖を解体するようにと発正念を強めました。しかし、やはり早くネットにアクセスしたい気持ちが強く、なんとなくネット封鎖を突破するソフトに頼ってしまいました。

 そこで、それぞれのネット封鎖を突破するソフトを試しました。バージョン「771」まで試した時に、画面上に少し緑色の線が入って来たため、心が躍りました。しかし、アクセスに失敗しました。今度は、バージョン「780」を試すと、画面上にはM通路が現れ、思わずワクワクして、今度は上手く行くだろうと思いました。しかし結果は、やはりページを開けませんでした。この時、この封鎖はもしかしたら、私の依頼心によるものではないのか、と思いました。どうして、発正念をするだけでネット封鎖を突破しないのか? どうして、ソフトに頼る常人の心を持っているのだろうかと思いました。

 数年前のことを思い出しました。当時、ネット封鎖がとてもひどい中を、しかも、フリーゲートのソフトが全く働いていない状況の中で、ある同修は、神韻の新年公演を完璧にダウンロードしました。それが出来たのは、師父のご加持と強くて純粋な正念によるものではなかったのでしょうか? 

 もしかすると、旧勢力は大法弟子全体がネット封鎖を突破するソフトに頼り、正念に頼らない心があると見て、このネット封鎖を強めたのではないかと思いました。こうなれば、ネット封鎖を突破するソフトを作る同修も大変です。なぜなら、同修達は絶え間なく新しいソフトを開発しなければならないからです。ネット封鎖を突破するには、全てをソフトを開発する同修だけに頼るのではなく、私達すべての同修も発正念をして、もっと頑張らなければならないからです。必ず依頼心を取り除き、旧勢力のいかなる妨害も解体するようにしましょう。

 不適切なところがあれば、同修達の慈悲なる叱正をお願いします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/28/06936.html)
 
関連文章