広東省掲陽市の十数人の法輪功学習者が連行
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 【明慧日本2020年6月23日】広東省掲陽市(けつよう-し)榕城区榕東梅兜村の年配者の女性法輪功学習者が、6月14日午後に、広東省掲陽市榕城区国内保安部門(法輪功迫害の実行機関)、榕東派出所の警官らに家宅捜索を受けた。当時、十数人の法輪功学習者がこの女性の家で法輪功の著作を勉強していたため、全員が連行された。連行された法輪功学習者たちの中に陳鴻元さん、呉悦吟さん、江碧吟さん、玩真さん、菜果姨さんの5人がいる。自宅にいた法輪功学習者の絨姨さん(呉悦吟さん母親)も新興派出所の警官らに連行され、家宅捜索を受けた。また、法輪功学習者の林介珊さんも自宅で東升派出所と榕城区国内保安部門の警官らに連行され、家宅捜索を受けた。

 当日の夜、江碧吟さん、絨姨さん、菜果姨さんの3人は釈放されたが、陳鴻元さんは不当に掲陽市拘置所に移送されて拘束された。他の関連情報を取得していない。

 情報によれば、梅兜村勉強場は長い間、榕城区610弁公室の人員に監視されていた。今回の迫害は、法輪功学習者を連行するために一斉に警官らが行動したものである。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/6/17/407808.html)
 
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