大慶市の関興涛さんと大勢が刑務所に移送
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 【明慧日本2020年2月22日】(黒竜江省=明慧記者黒竜江省大慶市高新区の法輪功学習者・関興涛さん、呉艶華さん、都業成さん、安顕苹さんの4人は不当に連行され、1年以上拘禁された上に、関興涛さんは懲役8年、呉艶華さんは懲役7年6カ月、都業成さんは懲役7年、安顕苹さんは懲役3年の実刑判決をそれぞれ宣告された。上記の4人は判決を不服として大慶市高等裁判所に控訴したが却下され、刑務所に移送された。

 2018年11月9日に大慶市で警官が法輪功学習者17人を連行した。呂観ルさん(懲役7年)、劉恩権さん(懲役4年)、任玉紅さん(懲役4年)、黎炳英さん(懲役1年)、李明秀さん(懲役3年)、金廟慶さん(懲役3年)、陳麗萍さん(懲役4年)、王居艶さん(懲役4年)、孟慶英さん(懲役4年)、瞿延来さん(懲役5年)、安顕苹さん(懲役3年)、劉恩喜さん(懲役4年)、関興涛さん(懲役8年)、呉艶華さん(懲役7年6カ月)、都業成さん(懲役7年)、丁麗華さん懲役3年6カ月)、高国慶さん懲役1年)は実刑判決をそれぞれ言い渡された。その中で、高国慶さんは1年後に釈放されて帰宅した。今でも14人が刑務所で拘禁されている。

 都業成さんは2019年12月末に黒竜江省呼蘭刑務所に移送され、刑務所側は転向を目的とした「四書」を書かないと、家族との面会は許さないと言った。呉艶華さんは2020年1月7日に黒竜江省ハルビン女子刑務所に移送され、刑務所側は親族であるという関係を証明した書類が必要であるという理由で、何度も面会を許可しなかった。

 関興涛さんと劉恩喜さんは2020年1月14日、黒竜江省呼蘭刑務所に一緒に移送された。2人の家族が面会に行ったが、刑務所に拒否された。

 安顕苹さんは2019年8月に大慶市譲胡路区裁判所に懲役3年の実刑判決を宣告され、判決を不服として大慶市高等裁判所に控訴したが却下され、原判決を維持するものとされた。安顕苹さんは2019年12月5日に黒竜江省ハルビン女子刑務所に移送された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/11/401047.html)
 
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