大法は夫を救ってくださった
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 文/海外の大法弟子

 【明慧日本2020年7月20日】私は2005年から修煉を始めた大法弟子です。最近、夫が突然病気で倒れるというとても厳しい試練に遭いました。その後、師父のご加護の下、私達はついに危機から切り抜けました。

 無神論の教育を受けた夫は、大法の真相を聞かず、資料も読んでくれませんでした。私達は海外で長く生活をしており、情報を自由に入手することできるにもかかわらず、小さい頃から中国共産党(以下 中共)の洗脳を受け、固有観念から抜けられない夫は、頭には、中国にいた頃に詰め込まれた、「アメリカ帝国主義の我が国を滅ぼさんとする考えは消えてはいない」との考えがいっぱいで、他の情報を一切受け入れませんでした。

 お正月、夫は中国に帰省中に一度熱を出しました。その時、彼は病気の事をあまり気にせず、その後、咳だけが残りました。5月に入ると、夫の病状が突然ひどくなり、ほとんど毎晩ぐっすり眠れず、1時間か2時間間隔で、痰が詰まり、息苦しくなり、目が覚めてしまいました。いろんな薬を買って来て飲みましたが、いずれも効果がありませんでした。

 私が夫に三退を勧め、大法のことを少し話し、『私達が未来を教える』や『細語人生』等の番組を見せました。2005年、修煉を始めた当初、本人の同意を得ないまま、夫の三退手続きをしました。その後、それが無効だと分かり、夫に何度も三退を勧めてみましたが、いずれも拒否され、しかも、大法に非常に失礼な言葉を吐きました。今回、番組を見てから、夫はやっと三退に賛成しました。

 6月の上旬になると、夫は昼も息苦しくなり、唇が紫色になり、ひどい時には、カーテンを閉めるだけでも呼吸困難になり、食べ物がのどを通らず、日に日に痩せていきました。

 私はとても心配でした。今、中共ウイルスの感染がひどく、病院に行くのもとても危険で、どうしたらいいのだろうか? そこで、私は師父にお願いするしかないと思い、師父の説法ビデオを夫に見せました。

 夫は病状が深刻なので、仕方なく師父の説法ビデオを見ることに賛成しました。数講の説法を見ましたが、病状は改善しませんでした。師父は求める心があってはいけないと説かれましたが、夫は自分の病気が頭から離れず、「いつ息が切れて、死んでしまってもおかしくない、怖くてたまらない」と言いました。どうすればいいのか分からず、義理の母(同修)に電話をしました。電話がつながると、母はすぐに「早くネットで声明文を発表してあげなさい。今まで言った大法に失礼な言葉を全部撤回すると声明を発表しなさい」と言いました。

 夫は中共に騙され、大法に大変失礼なことを言いましたが、私はこの問題の重大性を十分意識していませんでした。私はすぐに声明文の下書きを書き、夫の同意を得て、明慧ネットに送信しました。

 翌朝、奇跡が起きました。夫は「昨夜、咳が出たが、息苦しくなくなった。眠れた」と言いました。私はやっと胸を撫で下ろしました。師父に叩頭して感謝いたします! 偉大な師父は夫を救ってくださったのです!

 その後の数日間、夫は私達と一緒に煉功をし、法を学びました。その後、彼は体がますます回復し、食欲も出てきて体重も増えました。

 心から夫のために嬉しく思いました。夫はやっと真相が分かり、そして、大法修煉を始めました。師父の慈悲なる済度に再び叩頭して感謝いたします!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/6/408445.html)
 
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