翟子慧がWeChatに法輪功真相を発信して逮捕された
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 【明慧日本2020年8月1日】(北京=明慧記者)2月11日、遼寧省陽法庫県法輪功学習者・翟子慧(女性、29歳)さんの陥られた法的な書類は、北京朝陽区裁判所に送付された。主な裁判人員は主席裁判官劉歓氏、裁判所書記官(裁判官助手)李娜(女性)氏、検察官李唐(女性)氏である。

 翟さんは、大学を卒業してから北京で中国舞踊の教育をしていた。数か月前から法輪功を修煉し始めた。2019年8月WeChatグループに友人たちに「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」という心からの九文字を発信したという理由で、地元警察署から事情聴取され、迫害の対象となった。

 2019年8月23日、翟さんが朝陽区管庄派出所の警官に連行され、不当な家宅捜索を受けた。たくさんの法輪功書籍、法輪功迫害の実態、法輪功を紹介する資料、プリンター、iPad、ノートパソコン等が押収された。

 現在、翟さんが不当に朝陽区拘置所に拘束されている、弁護士が翟さんに面会する時、彼女は足かせをはめられていた。

 2019年9月26日、翟さんは不当に逮捕された。11月4日、検察院は証拠不十分の理由で、翟さんの法的な書類を公安局に返却した。

 しかしながら、朝陽区管庄派出所警官劉異氏、李征氏等は翟さんを有罪にするべく、わざと法輪功の真相資料を寄せ集めて、数多くの虚偽記載を行なった上で、再び不当な法的証拠となる書類を検察院に送付した。

 さらに信じがたいのは、証拠として、翟さんの勉強用法輪功書籍、日記等、さらに約80枚の「心からの九文字」が書かれているカードの背面も写真が撮られ、法輪功迫害のための資料に加算された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/26/409603.html)
 
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