【明慧日本2020年8月26日】
中国からの投稿
北京郊外の93歳の年配者(以下、Aさん)は毎日のように法輪大法の師父の説法を聴き、大法の素晴らしさや大法の師父が救ってくださったことを皆に伝えています。
Aさんには60代の娘がいて、法輪大法の修煉者です。以前から、娘はよく母親に法輪大法は素晴らしいと伝えていましたが、Aさんは半信半疑でした。しかし、このAさん自身がある出来事を経験し、大法に対する認識が変わりました。
ある日、日が暮れる頃から突然に、Aさんは気が狂ったように、亡くなった義理の息子のことを罵り始めました。しかも、絶えず話したり、歌ったり、泣いたり、笑ったりして、その間に十数回も下痢をして、夜明けまでずっとこの騒ぎが続きました。
娘はAさんのことでずっと悩み、もうこれ以上、耐えられなくなったところで、突然、師父のことを思い出しました。娘は母親に「母さん、もうやめて。早く『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』を念じて」と言いました。Aさんは娘がこの九文字を言ったのを聞くと、ふざけなくなりました。娘に「今、あなたは何を言ったの? もう一度言ってちょうだい?」と聞き返しました。娘は「法輪大法は素晴らしい!」と大声で言いました。
娘を驚かせたことですが、母親は悪夢から覚めたように突然、涙を流しました。Aさんは「大法の師父、どうか私のような悲惨な人を助けてください。『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』」と合掌して言いました。
心からの九文字を念じた後、Aさんは完全に元気になり、娘に嬉しそうに言いました。「私は大法の師父を見ました。背があんなにも高いのですが、師父がいらっしゃると、7、8人の黒い人影がすぐに姿が見えなくなりました。師父が助けてくださったから家も私も、もう大丈夫です」
それから、Aさんは毎日師父の説法を聞いて、心身ともに日に日に良くなり、93歳なのに、見た目では70歳にしか見えず、頭脳明晰で言葉も明瞭で、歩き方も軽快です。一度お見舞いに行くと、Aさんはベッドから降りて靴を履き、小さな燕が飛んでいるように歩きまわっていました。人がいっぱい集まっている部屋には、驚きと喜びの声が上がりました。
Aさんは大声で言いました。「法輪大法は私の心の中に根付きました。あなた達と一緒に大法を学びます。私は師父の説法を聞くのが好きです。師父の説かれた法は全部正しいものです!」
Aさんには遠方の親戚がいましたが、この奇跡的な出来事を知って、大法の修煉に入ったそうです。