【明慧日本2020年9月10日】フィンランドの法輪功学習者は、ヘルシンキのヘスペリアンパークに集まって煉功をした。公園の近くには湖畔や、有名な国立劇場もあり、行き交う人々も多い。学習者たちの緩やかな煉功動作は、多くの通行人の目を引きつけた。
公園で煉功をしているフィンランドの法輪功学習者たち |
法輪功の功法は多くの通行人の目を引きつけた |
ある女性は、学習者たちのSNSを見た後、自分の敷物を持って功法を学びに来た。女性は「十年前、私はある場所で法輪功の功法を学んだことがあります。あなた達の情報を見てまた学びたくなりました」と言った。学び終わった後、女性は「功法は私の気持ちをとても心地良くしてくれて、とても強いエネルギーを感じました」と言った。
法輪功の功法を学びに来た地元の人々 |
アンティさんは、ペットの犬の散歩で来ていた。学習者たちの活動を知った後、アンティさんは、「法輪功の迫害停止を呼び掛けることに、署名して支持します」と言い、署名してから、「私の友達は外務省で仕事をしています。あとで彼に電話をかけて、法輪功の事を話したいです」と学習者に言った。
法輪功迫害の真相を聞いた人々は、迫害停止の呼び掛けを支持した |
秘書の仕事に従事しているアウティさんは友達と一緒に散歩に来ていた。アウティさん達は法輪功について聞いたことがなかった。中国共産党が法輪功学習者を迫害している事実を聞き、理解した後、アウティさん達は、今の世界でこんなにも残酷な臓器狩りが発生していることに非常に驚いていた。アウティさんは「あなた達の力になりたいです。頑張ってください!」と学習者に言った。
スポーツウエアを着て走っていた女性は、学習者たちが煉功しているのを見て立ち止まり、「何をしているのですか?」と聞いた。学習者は、中国で発生している法輪功迫害の実態を伝えた。女性は理解できずに、さらに「法輪功とは何ですか? どこで起きている事ですか? どうして迫害が発生したのですか?」と引き続き詳しい情況を尋ねた。そして、状況を理解した女性は、「署名をして迫害停止を呼び掛けます」と言い、「頑張ってください!」と学習者たちを励ました。