【明慧日本2020年9月11日】オーストリアの法輪功学習者(以下、学習者)は8月8日、グラーツの中心部のメンズ・ストリートで、人々に法輪功の素晴らしさと、中国共産党(以下、中共)による21年間にわたる法輪功への残酷な迫害を伝える活動を行なった。
中共による学習者の生体からの臓器狩りの悪行を暴露する横断幕に、人々は関心を持ち、展示ブースを訪ねて、学習者から法輪功迫害の実態を聞き、署名をして迫害制止活動を支持し、生体臓器狩り反対の意思を表した。
署名をする市民 |
オランダから来たある男性は、展示ブースを訪れ法輪功が受けている迫害の実態と邪な中共が行なった悪行を聴いた。彼は、オランダが5G高速携帯電話ネットワークの構築のため、中共の技術を導入する契約の締結を心配していると言い、学習者の活動が成功することを願った。
署名するイタリアから来た若者 |
イタリアから来た若い男性2人は、生体臓器狩りを制止する署名用紙にサインをした後、イタリア語の資料を手に取った。男性はグラーツにある大企業に勤めていると言い、中共が犯罪を続けるならば、中共との取引を停止すべきだと話した。
法輪功について尋ねる女性(左) |
若い女性は学習者に、「私は向かいの店であなた達をしばらく見ていました。どういうことなのか知りたくて、休憩時間を利用して来ました」と言い、学習者から詳しく説明を聞いた後、署名した。
法輪功迫害の実態を理解し署名する人々 |
8月30日、学習者たちは毎年行われるムール川文化祭に招かれ参加した。グラーツを流れるムール川沿いに、法輪功についての紹介、迫害制止のための署名、煉功の動作の実演など、様々なブースを設置した。人々は自ら法輪功について尋ね、喜んで煉功の動作を学ぶ人もいた。
法輪功の煉功動作を学ぶ人々 |
文化祭終了後、1人の教育関係者が展示ブースを訪ねてきて、学習者に教育機関で煉功を教えてほしいと要請し、その場でスケジュールを決めた。