遼寧省の法輪功学習者2人に不当判決
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 【明慧日本2020年9月12日】遼寧省清原県の法輪功学習者・馬鳳菊さん、劉運英さんは8月26日、不当に裁判を開廷された。先日、裁判所は馬さんに懲役2年6カ月、劉さんに懲役2年の実刑判決を言い渡した。

 2019年9月25日、馬さん、劉さんは清原易和小区で法輪功の資料を配布していた時、清原鎮派出所の警官らに連行され、撫順留置場に1年ほど拘禁されている。

 今年8月26日、馬さん、劉さんは撫順市望花区裁判所で裁判を受けた。裁判所は新型コロナウイルスを理由にして家族の傍聴を拒否した。家族は馬さん、劉さんの案件を弁護士に依頼した。法廷で、弁護士は2人とも馬さん、劉さんに無罪の弁護をした。馬さん、劉さんも無罪の自己弁護をした。当日、裁判の結果は宣告されなかったが、最近、裁判所は馬さんに懲役2年6カ月、劉さんに懲役2年の実刑判決を言い渡した。

 事実上、馬さんや劉さんの迫害に加担した公安、検察、裁判所など法曹界の関係者らは違法行為ばかりをしており、彼らはまさに中国共産党のスケープゴートとなっている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/9/5/411399.html)
 
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