「セルフメディア」 に夢中にならないように
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2020年11月11日】多くの同修は時事問題や政治に関する「セルフメディア」(個人メデイアのブログ、ツイッター、YouTubeなど)に関心を持ち、特に海外の多くの修煉者が発信する「セルフメディア」はある程度の影響力があり、常人だけでなく、同修も興味を持つ人が多いようです。

 大法弟子が発信する「セルフメディア」の政論番組は、常人に真実を明らかにするためのものであり、原則として世の人を救うためのものであり、大法弟子を楽しませるためのものではないのです。同修の中には、これらの番組を見ることに夢中になり、多くの時間を無駄にし、大法弟子が発信していると言い訳して、執着心を隠蔽している人もいます。中には、常人向けの政論番組まで見ていて、それに深く関わっている人もいます。例えば、いくつかの低俗な、ポルノやセンセーショナルな動画で常人を誘惑しますが、同修に注意された後、彼らは反共産主義者であるという言い訳で、自分の執着を放任しています。

 修煉の道では、一見単純で小さな執着が修煉者の正念を台無しにしてしまうことがあります。常人の動画を見るのは時間の無駄だけでなく、気づかないうちに名声やお金、色欲に夢中になってしまうことも少なくありません。現在、郭某某は海外の民主活動家との間で紛争を煽り、彼らを攻撃して脅して裁判にまで持ち込み、多くの常人の心を乱していますが、修煉者には、以下のことを警告したいと思います。

 第一、まず、参加しないことです。

 第二に、それがメディアの形であれ、大法弟子が運営するメディアであれ、人を救うための真実を語るプログラムとしてツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアであれ、常に命を救うという大法弟子としての使命と責任を忘れず、常人の事柄には参加しないで距離を置くべきです。

 第三に、このような常人向けの番組を見て時間を無駄にしてはいけません。師父によって私たちに与えられた時間は、私たちが常人の噂話や世間の内情について夢中になる時間ではありません。

 どうか修煉者の皆さん、最後の時間を大切にして、自分の執着に向き合い、人心を放下して、すべての衆生を救うために自分自身をしっかり修めてください。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/7/414691.html)
 
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