文/台湾の大法弟子
【明慧日本2012年8月28日】法輪大法は李洪志師父が伝え出されてから、すでに20年あまり経過し、100以上の国で1億人に広まっています。千年、万年も待ち望んだ、高い境地にまで至る大法なのに、江沢民は卑劣な心で大法を弾圧しました。いわゆる「名誉を汚し、経済的に破綻させ、肉体を消滅させる」という政策で大法を迫害し、これは天理が許さないことで、人神ともに憤慨しています。
私は同修の支援で、インターネットを通じて中国大陸の人々に真相を伝えることができました。数年来、どれほどの試練や魔難があっても、私は継続して真相を伝え、三退を勧めてきました。最初、夫はこのような私に対してとても不満でした。これは私にとって明らかに一つの難であり、しかも相当長期間続き、私は心が痛みました。その後、絶えず学法し、発正念し、同修の交流文章を読むことに努めました。次第に自我を放下し、心性も向上し、周囲の環境も徐々に変わってくるにつれ、夫はもう私が真相を伝えることを妨害しなくなりました。
私はこの地域に真相を伝えることをとても重視し、毎日それに対して発正念しています。また私は同時に、たくさんのネットユーザーと交流するウェブサイトにアクセスして、絶えず情報を流しています。たくさんの常人が参加しているため、私は大法が世界中に広まっている状況、大法への迫害の真相、善悪には報いがあるという実例などを懸命に伝えています。同時に他の同修も一緒に参加して、絶えず常人に三退を勧めています。
昼間は同修が忙しいので、私はなるべくオンラインして、同時に数カ所の連絡先と交流しています。ある日、その最中に疲れを感じ、しばらくベッドに横たわって休憩しました。突然電話がかかってきて、急いで出ると「私は家に戻りたい、家に戻ります」という声が伝わってきました。私は驚いて、目が覚めましたが、これは夢でした。本当に時間は緊迫しており、衆生は大法弟子に救い済度されることを待っているのです。
一部のネットユーザーは無神論に洗脳され、「共産党がなければ新中国はあり得ない」と高らかに言っています。ある人が「あなたたちはずっと天が中共(中国共産党)を滅ぼすと言っていますが、これだけ時間が経っても、全然共産党が倒れる気配はありませんよ。あなたたちは迷信をしているだけでなく、自己満足だけで共産党と戦うなんて無理なことだ」などと言いました。
私はその人に伝えました。「邪悪は正を圧することはできません。私たちは同じく中華民族の子孫なのに、あなたは一体どんな教育を受けて、これほど冷血になったのでしょうか。中共は無辜な法輪功修煉者をこれだけ殺害しています。今の社会は物欲ばかりが強く、是非の分別もできず、知らず知らずのうちに業をつくっています。人が罰しなければ天が罰します。世界各地で天災、人災が絶えず発生し、これは人類の道徳の低下に関係があります。大勢の地位の高い官僚でさえ脱退したのに、あなただけが共産党を称えています。ある日、天が中共を滅ぼす時、あなたは必ず中共とともに葬られます」すると、このユーザーは「もうこれ以上言わないでください。私が間違っていました。脱退させてください」と言いました。
(続く)