文/アメリカの大法弟子 書林
【明慧日本2012年9月18日】 私が初めて法輪大法と接触したのは、もう十数年も前のことです。当時中学生だった私は、おじさん、おばさんがなぜ法輪大法を煉るのか分かりませんでした。毎日多くの大法書籍を何時間も読み、また煉功の動作を毎日繰り返し煉っていました。2人は大法を熱心に私に勧めましたが、私は修煉に対して理解できず、大法との縁を結びませんでした。
その後間もなく、中共(中国共産党)は法輪功への残虐な迫害を開始しました。おじさん、おばさんは留置場に不当に1カ月間監禁され、苦難を嘗め尽くしました。解放されてから、おじさんは無実の罪を晴らすことなく、この世を去りました。おじさんは臨終の間際まで「大法は邪教ではない、大法は邪教ではない」と繰り返し唱えていました。中共のマスコミによる天地を覆うばかりの誹謗中傷の下で、私は大法に対して半信半疑でした。しかし、おじさん、おばさんは罪のない善良な人であると固く信じていました。私は終始、2人と人々を害する邪教とを結びつけることができず、また一方で、2人が私を騙したとも思っていませんでした。
半年前、私は海外でついに大法と接触する機会がありました。私は地元の協調人の助けにより、『転法輪』やその他の大法の関連書籍を読み始め、毎日5式の功法を煉っていました。私はついに大法の素晴らしさを理解し、当時、おじさん、おばさんが修煉していた理由がやっと分かりました。
大法を学んでから1カ月後、私は自分の精神状態が以前よりはるかによくなったのを感じました。毎日6時間しか眠りませんでしたが、一日中元気でした。夜『転法輪』を読むと、直ちに気分がさわやかになります。
2カ月後、体内で気流のようなものが流れているのを感じ、全身が帯電して、ものに触れると感電しました。
3カ月後、歯痛で耐えられませんでした。歯肉が腫れ、非常に充血していました。私は怖くなりました。その時、協調人が導いてくれました。これは正常な現象で、師父が私の体を調整し、業を滅してくださっているのだと教えてくれました。1週間後、腫れも充血も完全に消えました。
大法を学んでから4カ月後、私は結跏趺坐ができました。最初、足を組むことは非常に困難でした。協調人の指導により、次第に苦痛に耐え、結跏趺坐ができるようになりました。煉功後、全身がリラックスし、エネルギーが充満し、不思議な感覚を覚え、今すぐにも5千メートルを完走できるような感じがしました。
学んでから5カ月後、私は体内のエネルギーの流れを感じるようになり、動功の第3式を煉る時はなおさらでした。
6カ月後、座禅した時、私は異なる空間に入っているのをかすかに感じるようになりました。人々はすべて空中に漂いながら、静かに座禅を組み、その周囲をさまざまな美しい花びらが巡っていました。
7カ月後、自分の天目が開こうとしているのを感じました。常に両目の間が腫れているような感覚がありました。ある日の夜、静功を煉り終わってから、ソファーで休んでいた時突然、中国にいる両親が食事している光景を見ました。そこで私はすぐに電話をかけて確認すると、やはりその通りでした。
私は身をもって大法の素晴らしさを体験しました。おじさん、おばさんに感謝します。こんなに厳しい環境の下でも、私の心を呼び覚まし、大法との縁を結ぶように導いてくれました。さらに師父に感謝いたします。師父は大法を授けてくださいました。私たちは衆生を救い出します。
幸せです。ようやく大法弟子になりました!!