河北省:悪行を重ねた警官 がんで死亡
【明慧日本2012年9月29日】河北省雄県韓西楼村に住んでいた警官・張建民(42歳男性)は先日、妻と3人の子供を残したまま、脾臓がんで死亡した。彼は中共(中国共産党)のために悪行を働き、良心に背き、罪のない修煉者を何人も連行した人物だった。
張建民は何度も法輪功修煉者の迫害に参加した。法輪功修煉者から何度も法輪功の真相を伝えられ、善を勧められたが断り、善悪には報いがあることを信じなかった。
張建民は板東、龍湾、米北、城関などの派出所に勤務したことがあり、近年、龍湾派出所に勤めていた。
今年5月21日夜、張建民らは龍湾村と道務村に在住の4人の法輪功修煉者を連行した。張建民はパトカーの車内で、懐中電灯の強い光を年配修煉者の目に射し、視力を損なわせた。しかも、修煉者の家族から1400元をゆすり取った。
その後、家族が張建民の行為を広く公に語ったため、不満を抱いた張建民は鬱憤を晴らすためか、他の修煉者の家族からも1800元をゆすり取った。
今年8月末頃、張建民は体調を崩し、雄県中病院で検査を受けた。その結果、癌だと告げられた。その後、北京腫瘍病院で確認した結果、脾臓癌と判明し、その5日後に死亡した。