河北省:法輪功修煉者の家族 4年間上訴し続ける
【明慧日本2012年10月28日】河北省唐山市に在住の法輪功修煉者・趙雅斌さんは、法輪功を学んでいることを理由に、2008年7月8日に自宅で連行され、石家荘女子刑務所に拘禁された。そして、家宅捜索を受け、没収された私財はいまだ返されていない。
趙さんの夫・鄭長柱さんは妻を助けるため、4年間訴え続けてきた。鄭さんによると、警官らは偽の証拠を作り、自供も張さんではない誰かが署名したのだという。裁判が行われたとき、趙さんの家族が抗議したが、法廷の秩序を乱したという理由で追い出され、裁判もそのまま終了した。1週間後、趙さんは懲役7年の不当判決を言い渡された。
その後、趙さんは上訴したが、法院(裁判所)に却下された。家族も上訴して、すでに4年が経ったが、何の結果も出ていない。