山東省:教師が洗脳班に不当連行
■ 印刷版
 

 【明慧日本2012年11月1日】山東省日照市に在住の元教師・趙琪さんは先月19日午前法輪功を学んでいるという理由で、東港区610弁公室によって洗脳班まで不当に連行された。当日、学校に出勤した趙さんは不審者8人に暴行され、強引に車の中に引きずり込まれて連行された。この迫害に加担したのは、東港区610弁公室・黄金華、曾照峰らで、彼らが長い間にわたって手配したものだという。

 かつて、610弁公室は「中国共産党第十八回全国代表大会」を開催する際、「法輪功をやめないと国家安全にかかわるぞ」と趙さんを脅した。そして、趙さんの学校に押し入り、学校の責任者・張本昌さんに詳細不明な「証明書」への署名を強制した。その後、張さんは趙さんへの調査に同行するよう強制され、連れ去られた。

 中国共産党(中共)が労働教養所で法輪功修煉者を暴行・迫害する中で、学校の生徒と教職員一同から非難を浴び、正義のある人がどんどん立ち上がって趙さんへの迫害を反対している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/24/264409.html)
 
関連文章