江蘇省:法輪功修煉者の一家 薬物や洗脳の迫害に遭う
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 【明慧日本2012年11月21日】南京市棲霞(せいか)区に住む法輪功修煉者・張秀華さん(50代女性)は今月6日の午前中、同区610弁公室により不当に連行された。さらに、自宅を荒らし回られたうえ、電化製品などを脅し取られた。

 張さんは1999年に法輪功を習い始めた。修煉が精進するにつれ、道徳も向上し、路上で金のアクセサリーを拾っても、自分のものにせず持ち主に返した。このように人柄が良くなった帳さんは当局から迫害を受けり、夫の孫根蘿さんと共に610弁公室や公安局による嫌がらせ・連行・監禁を加えられてきた。

 2007年6月2日、張さんは夫と一緒に江都市で法輪功の資料を配布していたときに、駆けつけてきた警官らに捕まった。棲霞区洗脳班での不当拘禁を経て、労働教養処分を科された。また、南京市留置場や南京市洗脳班に収容されている間、食べ物に不明な薬物を入れられていたため、日々恍惚とした状態が続いた。

 去年5月15日、張さんは夫と共に地元のあるホテルまで強制連行された。そこを洗脳の拠点として夫婦2人は拘禁されながら、洗脳工作による思想改造を強要された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/11/19/265612.html)
 
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