広東省:法輪功修煉者が洗脳班で100日以上拘禁
【明慧日本2012年12月17日】広東省広州市に在住の法輪功修煉者・劉永光さん(50歳男性)は、中国解放軍外国語学院を卒業し、才能を認められ軍隊の幹部になった。さらに、法輪功を修煉して「真善忍」にしたがって行動し、周囲の人から高く評価されていた。
しかし1999年7.20以来、劉さんは法輪功を学んでいるという理由で、会社で不公平に扱われていた。2003年、会社の上司に三水労働教養所の近くの洗脳班に連行され迫害されていた。そして、2005年に会社から解雇された。
2012年8月8日、劉さんは職場に向かう途中で、法輪功の真相を伝えたという理由で、沙河派出所に連行された。翌日、劉さんの家族が派出所に行き、劉さんを釈放するように要求したが、警官らに自分たちには関係がないと言われた。所長に面会を申請した時に、劉さんからの電話を受け取り、初めて天河拘留所に拘禁されたことが分かった。
沙河派出所は家族に劉さんを15日間拘禁すると伝えたが、家族が8月23日に劉さんを迎えに行ったとき、劉さんはすでに広州譚崗洗脳班に連行された。今でも家族は劉さんとの面会を許されていないうえ、さらに家宅捜索すると脅されているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)