湖南省:法輪功修煉者 労働教養所で迫害される
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 【明慧日本2013年4月13日】湖南省の寧郷(ねいきょう)県・益陽(えきよう)市の元医者で法輪功修煉の尹衛ヒンさん(42歳男性)は1999年7.20以降、法輪功への迫害停止を求めて北京へ陳情に行った時、不当連行された。労働教養3年を宣告され、長沙新開舗労働教養所に拘禁された。

 解放された後、尹さんは個人診療所を開設した。尹さんの妻は迫害を恐れて尹さんと離婚した後、病気で他界した。尹さんは男手ひとつで10代の娘を育てていた。

 昨年6月、尹さんと4人の法輪功修煉者は派出所の警官らに不当連行され、15日間勾留された。尹さんは労働教養1年を宣告され、長沙新開舗労働教養所に移送され拘禁された。

 労働教養所で、尹さんは「法輪大法は素晴らしい!」と叫んだという理由で、警官らに指図された5、6人の受刑者に殴打された。尹さんは断食をして迫害に抗議した。家族が同施設に面会に行ったとき、尹さんの顔色が悪く、痩せこけていることに気づいた。

 尹さんが連行された後、娘は尹さんの友達から学費を援助してもらったという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/4/3/271688.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/4/11/138890.html)
 
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