湖南省:法輪功修煉者10数人が不当に一斉連行
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 【明慧日本2013年3月13日】法輪功を学んでいるという理由で、長期にわたって湖南省の株洲白馬壟労働教養所に拘禁されていた法輪功修煉者・李小愛さんは、今年1月に釈放されたため、家族が家に連れ帰ることができた。しかし、施設内での残酷な拷問迫害により心神喪失状態に到り、路頭に迷ったり、ぶつぶつと独り言を言ったりしている。また、腰や足にも障害をきたしている。

 李さんは出所した翌日の寒い日に、薄着のまま数日間、家を出ていた。その間どこへ行って来たのか本人にも分からなかったという。

 施設側は李さんの意志を破壊するため、不明薬物を大量に飲ませた。上記の状況はその影響で現れた症状だという。

 李さんは昨年2月24日午前9時頃、自宅で同室していた10数人の修煉者と共に一斉逮捕された。同日午後、李さんは労働教養1年を宣告されて拘禁された。この迫害に加担したのは、蘇仙区棲鳳渡鎮の鎮長や派出所の所長らで、総計20数人であった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/3/4/270591.html)
 
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