福建省:法輪功修煉者が迫害され、家族も苦境に陥る
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 【明慧日本2013年4月10日】福建省武夷山(ぶいざん)市に在住の法輪功修煉者・安仁栄さんは一昨年12月27日、地元警官に不当連行されて拘禁された。昨年1月17日、執行猶予付きで解放されたが、依然として警官から嫌がらせを受けた。

 安さんは帰宅しても、尾行や監視、盗聴された。かつて警官に商売用のワゴン車を脅し取られていたため、稼ぐことができず、家族は貧乏で苦しい生活を強いられている。その上、安さんの妻は夫を監視するよう脅されている

 今年1月17日、安さん夫婦は武夷山市検察庁に呼び出され、詳細不明な書類に署名するよう強要された。その書類は安さんを再度拘禁するために捏造されたものだという。

 3月27日、検察庁の警官らは安さんの家に不法に押し入り、起訴状を手渡した上で、不当に尋問しようとしたが、安さんに拒否された。

 4月2日、安さんの妻は、夫が裁判所から出頭命令を受けていたが拒否したため、妻は狂ったかのように安さんと喧嘩をした。

 安さん不当拘禁、家宅の不当捜索、家族への脅迫、嫌がらせなどの迫害を受けたことにショックを受けた家族は、告訴する道もなく、苦境に陥っている。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/4/4/271705.html)
 
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