河北省:真実を伝える勇敢な市民に警官が暴行
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 【明慧日本2013年6月5日】河北省邯鄲市の法輪功修煉者・顧大平さん(50代男性)は5月30日、地元の町で、海外インターネットの封鎖突破ソフトを人々に配布していた。そのとき、駆けつけてきた警官に捕まった。そして公安支局での不当勾留を受け、暴行され尋問を強要された。

 法輪功を学んでいるとして、顧さんは 邯鄲労働教養所へ収容された顧さんは拘禁中の2005年〜2007年、拷問などで壮絶な迫害を受けた。さんは看守らの罵倒を非難しただけで、看守から狂ったかのようにビンタをされた。洗脳を強化されたが断固として拒否したため、独房に監禁され、殴る蹴るの暴行を加えられた。

 また、顧さんは拷問のため両手・両足をロープで縛り上げられ、地面に座らされた。そして、胸と膝をつけて押さえつけられ、無理やり力を入れて腰に負担をかけ苦しめられ、腰の骨が骨折した。さらに、スタンガンで電気ショックを加えられるなど拷問を強化された。こうして密室で行われる拷問の残酷さは、拷問によって叫び声をあげた顧さんの苦悶の声で、聞く者の精神が苦しめられるほどである。

 *訳者注:

 法輪功修煉者により、数えきれないほどの真実の情報が独立メディアから中国へ送られ、何万人もの人々が真実を目にして目覚めた。法輪功修煉者は中国国内で、真実を伝えるための重要な力になっている。そして、これらの独立メディアと封鎖突破ソフトは、今日の中国本土のネット世論環境の形成に重要な役割を果たしている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/2/274785.html)
 
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