中共当局が行なっている残虐な拷問のイラストについて(写真)
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 【明慧日本2013年7月12日】中国の新華ネットは2013年6月4日、残虐な拷問のイラストを偽造した青島の法輪功修煉者を検挙したと報道し、再び法輪功を中傷しています。このことは中共(中国共産党)が自らその醜態をさらけ出したと言えます。なぜなら、普段中共が人々に隠していること、すなわち中共が未だに法輪功を迫害していること、国内外の多くの法輪功修煉者が、未だに続いている中共の迫害を暴き出していることを教えているからです。

 馬三家労動教養所の犯罪がメディアに暴露された後、ネット上で再び、黒竜江省の未成年管教所が受刑者を殴っている映像が公開されたため、いくつかの刑務所、労動教養所、麻薬中毒回復所などは、以前にも増して刑務所を厳重に管理するようになり、電子機器、携帯電話などが刑務所に持ち込まれないように厳重な警戒を行うようになり、現場の映像と写真を撮影することは更に難しくなりました。

 実際、中共の警官が受刑者に残虐な拷問を加え、迫害して死に追いやったり、不具にしたりする事件は数多く報道されています。しかも、彼らは受刑者を死亡させた後、“夢を見て死んだ”、“かくれんぼで死んだ”、“顔を洗って死んだ”……など、多種多様かつ卑劣な言い訳をしています。中共によって最も重要な迫害対象とされている法輪功修煉者の境遇が、どうして更に痛ましくないということがありうるでしょうか?

 14年来、大量の法輪功修煉者が不法に刑罰を下され、労働による再教育などを強いられ、既に名前が判明し、確実に事実であると確認されているだけで3千人余りの法輪功修煉者が迫害され死亡しました。これはただ、迫害された修煉者の氷山の一角に過ぎません。また大量の法輪功修煉者が行方不明になり、生体臓器売買のドナーにさせられています。14年来の中共の迫害により、直接あるいは間接的に数百万の法輪功修煉者が非正常に死亡しました。

 中共の罪悪は数えきれないほど多いのですが、今、また残虐な迫害を否定しています。しかし、隠そうとすればするほど、それは現れてくるのではないでしょうか?

 実際、中共は既に国内外の正義ある人々に糾弾され、江沢民を筆頭に35人の中共の高官が海外の法廷で起訴され、薄煕来など5人の高官が有罪判決を下されました。中共の法輪功修煉者に対する生体器官狩りの罪悪は、国内外で広範に暴露され、イギリスBBC、豪州のラジオ局などが中共の生体臓器狩りの犯罪を報道し、多くの国が議案を通じて、中共に法輪功迫害を停止するように求めています。この状況で、中共新華ネットの残虐な拷問実演に対する言い方は、地獄に堕ちても悔い改めようとしない悪人の本質をいっそうはっきりと人々に示しています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/11/275209.html)
 
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