浙江省の法輪功修煉者 警官に暴行され死亡
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 【明慧日本2013年7月14日】浙江省瑞安(ずいあん)市の法輪功修煉者・楊中耿さん(38)は、6月28日に河南省鄭州市の警官に暴行され、死亡した。

 楊さんの遺体は、まだ河南省霊宝留置場に置かれている。楊さんが受けた惨事は家族に大きなダメージを与えた。母親は悲しみのあまりにショックを起こし、失語症になったという。

 楊さんは、河南省鄭州市へ出稼ぎに行っていたが、今年の6月23日、24日ごろ、楊さんは李宇航さん、紅艶さんと一緒に強制連行されたという。

 楊さんは拘禁された2日間で、警官に殴打され、危篤に陥った。その後、霊宝留置場に移送され、同月の28日に死亡した。

 楊さんは12年前にも山東省の警官に連行・拘禁され、スタンガンで電気ショックを加えられ、不明の薬物を注射され、さらに、洗脳などの迫害を受けた。その後、懲役3年執行猶予5年の不当判決を下された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/10/276396.html)
 
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