【明慧日本2013年7月29日】法輪功修煉者は先月28日~30日、オーストラリア・ブリスベンの皇室国民農工協会展示センターで行われた、身体と精神の祝典のイベントに参加し、法輪功を紹介した。たくさんの人々が法輪功のブースに来て功法の紹介を受けた後、一致して「私がずっと探していたものを見つけました」と語った。子供からお年寄りまで、その場で煉功を行い、多くの人が純粋なエネルギーを感じたと語った。
今回のイベントはオーストラリアで最も人気のある大型イベントの一つで、今年のブリスベンコーナーを見学した人だけで1万人にも上る。
縁ある人「私は探していたものを見つけた!」
ベスさんは修煉者から法輪功の紹介を受けた後、非常に興奮して「すべては偶然ではなく、私はずっと探していたものを見つけました!」と語った。ゲイルさんも同様に感動して、「私は1筋の力によってこの展示場の前に引っ張られて来たように感じました。私は自分が探していたものを探し当てたと感じでいます!」と修煉者に語った。大学生のレベッカさんも「私は法輪大法が私の家庭と学業に対して、とても助けになると感じました」と語った。
今回の法輪功ブースの責任者・ローレルさんは、「多くの人が、法輪大法は彼らの生命に対してメリットがあると思っています。今回、ブリスベンだけではなく、ゴールドコースト、クイーンズランド州の北部、西部など、とても遠い地方から参加した人もいます。私たちのブースに来る人はみな、彼らの生命に対して助けとなるものを探しています、そのために、多くの人は法輪功に対してとても興味を持っています。多くの人と大法を分かち合うことができるのは、とてもすばらしい事です」と語った。
各民族の人々がみな功法を学んで練習したいと示す
3日間のイベント期間中、多くの人びとが法輪大法の5式の功法を学びに来た。
去年のイベントで、3人の小さな女の子が修煉者から功法を学んだことがあり、ずっと大法のブースから離れようとしないということがあった。今年、成長した彼女たちはまた来て、何度も修煉者と一緒に煉功をした。彼女たちは坐禅(第五功法)が好きだという。この時、さらに3人の子供がちょうどブースの前を通りがかり、一緒に煉功を始めた。子供達の両親はとても嬉しそうで、後日子供を連れて家の近くの煉功点へ行き、煉功をしたいと示した。
修煉者が功法を実演するたび、向かい側のブースで仕事をしていたメリッサさんは、ずっとブースを見て、その後修煉者に煉功をしたいと伝えた。バンダバーグ西部に住んでいるメリッサさんは、彼女の家から一番近い煉功点がトゥーンバにあると知った時、「大丈夫です。私は車で3時間かけてトゥーンバへ行きます」と語った。
ある南米から来た青年は、法輪功の内包、および法輪功が中国で中共(中国共産党)により迫害されている情況について、非常に関心を持っていた。彼は修煉者と長い間話をして、この件について深く理解することを望んでいた。彼は修煉者達が非常に根気よく、彼の問題に答えてくれたことに感謝して、離れる前に心から修煉者と握手して別れのあいさつをした。翌日、彼はまた法輪功のブース前に現れ、今度、彼は帰ってから功法を学んで煉功すると語った。
メキシコから来た1家6人は、法輪功を聞いたことがあったが、あまり深くは知らなかった。今回、オーストラリアで修煉者の功法を見て、彼らはとても楽しいと感じ、功法を学んで煉功することを望んだ。彼らは興奮して、帰国前に、ブリスベンの南岸公園の煉功点で煉功することを計画し始めた。法輪功のブースを離れる前、彼らは満面に笑みをたたえて、両手で合掌して修煉者にお礼を言った。
また、ある若い女性はブースで功法を学んだ後、「煉功する時、私はエネルギーを感じることができます」と語った。
西洋人「私は法輪功に敬服する」
ある西洋人の男性は修煉者に、数年前、彼が市の中心部であるキング・ジョージ・スクエアで法輪功修煉者と話し合ったことがあると教えた。当時は中共が法輪功を弾圧し始めて間もない頃だった。彼は迫害の実情に驚き、中国の法輪功修煉者の境遇に対して非常に同情を感じたことをはっきり覚えているという。
彼は真心をこめて「私は深く法輪功と法輪功修煉者を敬服しています。あなた達はこれほど無私に中国人のため、勇敢に立ち向かっています。もしすべての人が皆あなた達のようになれば、世界はきっと更によくなります。引き続き頑張って努力して下さい!」と語った。
3日間のイベントはまたたく間に終わった。しかし縁があって今回の功法を学び煉功した人にとって、非常に貴重な経験となった。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/7/3/140802.html)