文/河北省の大法弟子
【明慧日本2014年6月7日】
奇跡その四:縁のある人が済度される
同僚のご主人は腰椎の骨質増殖症を患っていました。ベッドに横になったきり、十数日間動くことができませんでした。北京の301病院と連絡を取り、手術をすることになったと私に知らせてきました。
私は同僚のお宅を訪れ、ご主人に「手術をすれば、回復するまでに長い時間がかかります。法輪功は性(心)と命(体)の両方を修煉する高い次元の佛家修煉大法です。心を修煉して良い人になり、そして体は健康になります」と話しました。ご主人は興味を示し、学びたいと言い、私は直ちに法の学習に使っていたMP4プレーヤーをプレゼントしました。
翌日、同僚から電話があり、自宅に来て欲しいということでした。同僚の自宅に駆けつけると、同僚は笑顔で迎えてくれました。同僚は「私がどう話しても夫は私の話を聞こうとしなかったの。私は手術をさせたくないし、あなたが昨日来てから夫は考えを改めました。早く法輪功を教えて欲しい」と言いました。私はすぐに煉功の動作を教え、また法の学習が最も重要であると、何度も繰り返し話しました。
数日後、同僚に連絡すると、ご主人はもう元気になり、仕事に復帰したということでした。現在一家全員が法輪功修煉者になりました。
この件とほとんど同時に、私の弟が手術のために、実家からやって来ました。弟は腰椎脊柱管狭窄症を患っていて、歩くことも、ベッドに横になることもできず、3日間眠っていないと言いました。私は最初弟に「法輪大法は素晴らしい!」「真・善・忍は素晴らしい!」と、念じなさいと教えましたが、とても煩わしそうでした。弟はもう一度MRIの検査を翌日受けなければならないため、仕方なくその日は私の家に泊まりました。
私は弟に師父の広州市での説法のビデオを見せました。弟は半分ぐらい見て、我慢できなくなり、途中で出て行こうとしました。私は「手術をすればさらに苦痛がありますよ。我慢しないといけないでしょう? 今少し痛くなったら我慢できず、落ち着かないなんて。我慢しなさいよ」と説得すると、弟は「第一講」を全部見ました。その後、腰痛はなくなり、良く眠れたと嬉しそうに話しました。
翌日、私は弟にMRI検査を受けるかと聞くと、今、全く痛みを感じないので何の検査もしないと言いました。引き続き師父の説法のビデオを見たいと言い、「第二講」を見てから、DVDを持って帰宅しました。その後、村人も同じように誰もが体の調子が悪い時、師父の説法のビデオを見て、よくなったそうです。本当に不思議な効果があります。
実家の叔母は敬虔なキリスト教徒でした。ある年、実家に帰った時叔母に会いました。私は叔母に法輪功の真相を伝え、「天は中共を滅ぼす」と話しました。叔母は興味を示し、法輪功を学びたいと言いました。こうして、叔母は法輪功の修煉者になりました。
その翌年、また実家で叔母と会った時、叔母の顔は赤味をおび、つやつやと光って、とても元気でした。70歳の人が1人で数ヘクタールの畑を耕して、農作業をしています。昼間は畑仕事をしながら、MP3プレーヤーで師父の説法をイヤホンで聞いています。夜は座禅を組み、煉功をします。煉功する時、いつも足を洗い、清潔な靴下を履きます。これは師父を尊敬しているからだと言いました。叔母は村人に真相資料を見てもらいたいと、多くの資料を求め、私はそれを叔母に渡して、村を後にしました。
叔母は真相資料を村人に配っています。その後長年来、叔母の曲がっていた脚が正常に戻りました。本当に奇跡を見ました。それから叔母は周辺の人々を説得して「三退」(中国共産党、共青団、少先隊から脱退すること)を勧め、多くの人々が救われました。
(続く)