重度の肝硬変の母が大法を修煉して完治(二)
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2013年7月29日】

 大法を修煉して奇跡が起きる

 1996年の初め、法輪大法が省の大都市まで伝えられ大きな話題になっていました。兄の妻がいち早く師父の『済南での説法』の録音テープを持って来て母に聞かせました。母は学校に通ったことがなく文字が読めません。母は耳炎を患っていたので良く聞き取れませんでしたが、諦めずに1カ月間、繰り返し師父の説法テープを聞き、1カ月後に基本的に全部の内容を聞き取ることができるようになりました。それから奇跡が起こり始め、腹水が減り、大小便が正常に戻り、母は薬を飲むのを止めたのです。

 母の身に起きたこの奇跡を見て、家族は師父の説法ビデオを母に見せ、煉功の動作のビデオを使って動作を教えました。師父の説法ビデオの中の第四講の内容を見た日の夜、母の全身が熱くなり法輪が体の中で回っているのを母は感じ取ることができました。夜中に母は血のかたまりのような物を口から吐き出して病気による痛みは完全に消え、母は初めて病気のない体の感覚を味わったのです。様々な病気は痕もなく消え、母は完全に元気になりました。

 不思議なことに母は若い時、耳の治療のためにペニシリンを打っていました。煉功後、師父が母の体を浄化してくださった時、部屋中にペニシリンの匂いが充満しました。数十年前の薬の匂いが部屋中に出たのです。また、1970年代に母は働いている時、事故に遭い足を骨折してうまく歩けなかったのですが、煉功後、「ガチャン」と音がして、それから足は完全に治り通常に歩けるようになりました。

 大法の奇跡を目にした人々は次々と大法修煉を始める

 大法を修煉し始めて間もないうちに、母の天目が開いて別の次元の生命体や景色がよく見え、法輪が回転している様子や、エネルギーが体内で循環しているのが見えました。

 母は文字が読めないので、法を学習するときの最大の問題は大法を読めないことでした。しかし、大法の書籍を手に取りページを開くと、すべての文字がピカピカと光り文字が動き回りました。母は孫に頼んで文字を覚え始め、しばらくすると『轉法輪』を読めるようになりました。同じ文字が大法のほかの書籍にあるとその文字が読めるのですが、『轉法輪』にない文字は読めませんでした。

 叔父は田舎の医師ですが、母の身に起きた奇跡を目の当たりにしても、どうしても信じられませんでした。叔父は母が文字を読めないことを知っていました。試しに『轉法輪』の文字を指で指すと母は全部読みあげましたので、叔父は沈黙してしまいました。

 母の身に起きたこの大きな奇跡を目の当たりにした私の兄弟の妻、妹、父、また村の人々は相次いで大法の修煉を始めました。

 この十数年間、母はずっと大法と師父を信じて法の修煉を続け、師父が教えてくださった三つのことを欠かさずにやっています。一日四回の発正念は必ず行い、毎回の発正念は30分続けます。ビデオを見て法の学習を欠かさず、慈悲なる師父にいつも感謝しながら毎日を送っています。母の身に実際に起きた奇跡は大法の素晴らしさを十分実証しました。師父に心より感謝しています。

 (完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/26/277231.html)
 
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