内モンゴル:家族3人が不当判決を宣告される
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 【明慧日本2013年8月19日】内モンゴル自治区ヒンガン盟の法輪功修煉者・閻樹魁さん(40代女性)は2010年5月、夫・呉広軍さんと2人の息子と共に内モンゴル自治区ヒンガン盟ウランホト市国保(国家安全保衛)大隊610弁公室の警官らに不当に連行された。その後、閻さんと呉さんは懲役6年、長男は3年の不当判決を宣告された。年末に、閻さんが内モンゴルフフホト市第一女子刑務所に、呉さんと長男は内モンゴル保安沼刑務所に移送され、次男(19)は解放された。

 閻さんは刑務所で独房に監禁され、話すことも電話をすることも許されず、いつも他の受刑者たちに罵られた。また、閻さんは何度も殴打され、電気ショックを加えられた。

拷問の実演:電気ショック

 2011年末、閻さんは第5監区に移送され、毎日10時間以上の奴隷のような労働を強制された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/8/15/278185.html)
 
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