遼寧省:朝陽市の多数の法輪功修煉者 不当連行される
■ 印刷版
 

 【明慧日本2013年9月13日】遼寧省朝陽市の公安局局長は610弁公室と結託し、下級部門の全市の警官に「法輪功修煉者を迫害せよ」と命令を下した。今月4~9日までの間に、同市のほとんどの法輪功修煉者が老弱男女を問わず、自宅から不当に連行された。

 王春芬さん(70代)、肖国芬さんの2人は家宅捜索を受け、朝陽市刑務所まで不当に連行された。

 祁秀英さん、桓景霞さんは於淑琴さんの家を尋ねた際に家宅侵入してきた不審者数人に押さえつけられ、乱暴に連行された。現在、3人は行方不明になっている。

 辛素英さん、楊瑩さんの2人は共に、建平県刑務所へ移送された。

 邵建輝さんは家財を没収された。現在、邵さんは楊杖子鎮派出所で身柄を拘束されているという。

 李玉環さん、郭海栄さんはそれぞれ自宅で不当に連行された。当時、郭さんは子供に授乳していたが、警官は容赦なく郭さんを連行し、大泣きしている赤ん坊を置き去りにした。 現在、2人は朝陽県刑務所に拘留されている。

 姜中全さんは、県公安局の警官に不当に連行された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/9/10/279334.html)
 
関連文章