大連市の法輪功修煉者 不当連行される
【明慧日本2013年9月18日】遼寧省大連市の法輪功修煉者・夏元新さんは先月24日、私服警官による家宅捜索を受け、家族2人とともに不当に連行された。
その後、家族は何回も光明派出所へ行き、夏さんを解放するように要求した。今月5日、夏さんの娘が再び派出所へ行ったが、警官に追い出された。
夏さんの姑(94)は毎日心配して食事も摂れず、健康状態が悪化している。9日、姑が派出所へ行った時、警官に罵られたという。
夏さんが連行された後、国内外から警官らに真相を伝える電話が殺到した。
金州国保(国家安全保衛)大隊長は「この件は23日までに早く決着をつけたい。たくさんの電話で爆発しそうだ」と伝話しているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)