内モンゴルの法輪功修煉者 迫害され精神障害に
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 【明慧日本2013年9月29日】内モンゴル自治区通遼市の法輪功修煉者・趙淑雲さん(60歳女性)は今年3月28日、瀋陽市で大東区派出所の警官らに尾行され、同市大東区刑務所まで不当に連行された。7月、趙さんの家族は刑務所から電話を受け、「趙さんは精神障害になった」と伝えられた。

 1999年7.20以降、趙さんは同市の馬三家女子労働教養所に2回、図牧吉労働教養所に1回、合わせて8年間拘禁されていた。解放されてから今回連行されるまで、精神障害になったことはなかったが、大東区刑務所の警官らは、趙さんが精神障害を患ったことがあるかどうかを調査するという理由で、趙さんの家族に嫌がらせをしたという。

 現在、趙さんは病院で精神障害だとされたが、いまだ解放されていない

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/9/27/280393.html)
 
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