師恩には報い難く ただ勇猛に精進するのみ
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文/海外の大法弟子

 【明慧ネット2013年11月19日】修煉して以来、私はどれだけの人に大法の素晴らしさと師父の偉大さを伝えたのか、私自身も数え切れません。

 しかし、師父と同じ世界で暮らせることがどんなに幸運なことか、大法弟子が担う責任がどんなに神聖なものか、10数年修煉してきて、今になってやっと分かったのです。以前は、ただ学法するために学法していて、目と口だけが大法を勉強していましたが、本心で勉強していませんでした。最近、心も体も大法に溶け込んだ感じがするようになりました。大法の光を浴びる時の清らかさ、心地よさ、幸せは言葉では言い表せないほどのものです。

 今、我々に残されている時間が少ないのでなく、もう時間がないのだ、と痛感しています。今はどこに行って真相を伝えても、ほとんど半分の労力で倍の成果をあげることができます。大紀元新聞を配りに行く時、どれほど持って行っても全部配ることができます。政府機関に行く時、予約をしていなくても必ず会いたい人に会えます。街を歩いている時でも縁ある中国人にめぐり合うことがあります。時には疲れて出かけても、体が軽やかになって帰って来ます。毎日、やってもやり切れないことがいつもあり、毎日、「偶然」に縁ある衆生とめぐり合うことができ、毎日、修煉のストーリがあります。私の話すスピードも相手の理解するスピードも速く、あまり多く話さなくても、あまり時間を長くかけなくても、相手はすぐに真相を理解します。私はただ真心をもって行動するだけで、すべてのすべてを師父は巧みに按排してくださいました。なぜだか分かりませんが、最近、師父のことを思い付くだけで私は涙が出そうになります。師父はずっとそばにいらっしゃると感じています ……。

 また、どんなに前に進もうとも、法を正す勢いに追いつくことはできず、どんなに頑張っても、師父のご恩に報いることができないと、最近私は悟っています。

 世間の人に大法の素晴らしさを伝えても相手が理解しない時、我々はよく相手のために残念に思います。一方、私たち自身も修煉の機縁をもっと大切にすべきではありませんか?

 同修の皆さん、各自の修煉の道で勇猛に精進して、先史の誓約を果たしましょう!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/10/276484.html)
 
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