重慶市の女性 数回にわたって迫害される
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 【明慧日本2014年2月14日】重慶市沙坪壩(さへいは)区の法輪功修煉者・余素華さん(女性)は、1996年に法輪功を学び始めて「真・善・忍」に従って自らを律し、各種の疾病が完治した。しかし、1999年7.20、中共(中国共産党)当局が法輪功に対する迫害を開始して以来、余さんは何度も迫害され、今月17日、不正裁判が行われる予定だ。

 1999年7.20以来、余さんは法輪功創始者の写真、法輪功の関連書籍、家財などを没収され、何度も街道弁事所(住人による自治組織)と610弁公室の関係者らに嫌がらせを受けた。

 2000年、沙区610弁公室および街道弁事所の関係者は余さんを転向させるため、余さんを洗脳班に連行しようと企んだ。余さんは迫害を逃れるため、8カ月間、路頭に迷う生活を余儀なくされた。2001年6月、余さんは借家で不当に連行され、沙区白鶴嶺留置場に拘留され、1カ月後に一時出所した。

 その後、余さんは何度も地元の国保(国家安全保衛)大隊、街道弁事所および中共当局の警官らに嫌がらせを受け、監視された。パソコンも没収された。2002年、余さんは白鶴嶺で街道弁事所の関係者に歌楽山洗脳班まで連行されたが、高血圧の症状が現れたため、15日後に解放された。2005年9月29日、再び沙区610弁公室および街道弁事所の関係者に南山洗脳班まで連行され、3カ月間拘禁された。

 2007年11月、余さんは沙区国保に自宅から渝北望郷台洗脳班まで連行され、20日あまり拘留された。2009年、同修の自宅で連行され、沙区拘留所に10日あまり監禁された。

 昨年10月15日夜、余さんは巴南(はなん)区の娘の家で巴南区610弁公室、国保、花渓公安派出所の警官に法輪功の関連書籍、プリンタ2台、ノートパソコン2台を没収され、不当に身柄を拘束された。その後、一時解放された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/13/285644.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/1/25/144584.html)
 
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