大学教師の苦難と青春(写真)
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 【明慧日本2013年11月4日】吉林市楽園団地の公衆電話ボックスで先月18日午前、1人の女性が電話をかけていた時、突然、吉林市北山派出所の3人の警官に不当に連行され、ノートパソコン2台、オートバイ1台、携帯電話、ハンドバッグ、大量の家財を没収された。

 女性の名前は車平平さんといい、吉林体育学院大学の教師である。現在、車さんは吉林市留置場に勾留されている。 

车平平
車平平さん 

 車さん(40は、法輪功の修煉を堅持し、法輪功の真相を伝えるため、何回も不当に連行されて拘禁され、洗脳を受けた。車さんの両親は常に車さんの安否を心配するあまり、健康を損ない、2人とも亡くなった。 

 車さんは1997年に卒業後、大学の教師になった。法輪功を修煉して車さんの道徳心が高められただけではなく、能力も絶えず上がった。

 1999年7月、中共(中国共産党)当局の江沢民集団が、法輪功に対する迫害を開始した後、車さんは他の法輪功修煉者と同様に、虚言を暴き事実を伝えただけで、麻薬中毒回復所に拘禁された。

 2005年5月、長春市南関区国保(国家安全保衛)大隊の警官は、勤務中の車さんを洗脳班まで連行して隔離し「転向」を強制した。洗脳班は対外に「法制教育訓練センター」の看板を掛けている。

 2006年6月、南関区派出所の警官は車さんの寮へ行き、車さんを連行しようとする時、6階から転落させたため、人事不省になった。車さんは病院に搬送されて緊急措置をとり、頭蓋内出血、体の数カ所を骨折、肋骨3本と骨盤骨折で、医者は「一生半身不随だ」と断定した。車さんは帰宅後、大小便を失禁、多くの箇所を骨折したことによる全身の痛みで、寝たきりになった。しかし、車さんは毎日、法輪功の書籍を読み、少し座れるようになると煉功し、劇症骨痛足の腫れを我慢して座禅をした。すると、だんだんと腫れが消えていき、薬の服用も注射もせずに1カ月後、車さんは自転車に乗れるようになり、2カ月後には完全に回復した。車さんは法輪功の不思議さを再び実感した。 

 2009年9月、車さんは再度、吉林市大東派出所の警官に連行され、省公安病院に送られた。医者は車さんの手足を固定し、便所に行くことも許さず、車さんが未婚であることを知りながら導尿管を挿入しようとした。最後に車さんは危篤に陥り、ようやく帰宅させられた。自宅に帰った車さんは、時間を無駄にせず法を学んで煉功し、奇跡のように回復した。 

酷刑演示:野蛮<span class='voca' kid='74'>灌食</span>(绘画)

拷問のイメージ図:灌食

 

 先月18日、車さんは再度、不当に連行された。優秀な教師である車さんは、25歳から7回拘禁され、15年間の青春に血と涙をいっぱい浸み込ませた。しかし、法輪功の教えである「真善忍」に基づいて修煉して得た誠実さ、善良な品格は変わらない。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/10/26/281773.html)
 
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