政法委員会の書記が脱党
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 【明慧日本2014年2月24日】

 政法委員会の書記が脱党

 ある日、法輪功修煉者が市場で真相を伝えている時、一人の男性に出会い、中共(中国共産党)が天安門焼身自殺事件を捏造して法輪功を誹謗中傷していることなどの真相を伝えて、共産党からの脱党を勧めたました。彼は自分が第1線から第2線に退いた郷・鎮の政法委員会(情報、治安、司法、検察、公安をつかさどる中央政府機関の支部)の書記で、以前は法輪功修煉者を迫害することに加担したことがあるが、迫害は始まったばかりで、法輪功修煉者をすべて郷政府に集めて、転向させたことがあると言いました。

 彼は真相を知った後、明快に偽名の「福水」で共産党、共産主義青年団と少年先鋒隊から脱退しました。彼は『九評共産党』などのDVDと真相の小冊子を受け取った後に、法輪功修煉者に対して、「よく分かりました。帰ったら必ずしっかり見てみます」と言いました。

 脱党、退団は良いこと

 街でもち米を売っている夫婦から米を買うとき、女性に、本を読んだことがありますかと聞くと、彼女はどういう意味ですか、と敏感な様子で聞いてきました。「あなたは共産党を三退して平安を守るという話を聞いたことがありますか」と言うと、彼女はないと言いました。私は「そうですか、今は多くの人が中共の党、団、隊の組織から脱退していますよ。官僚達は団体で、ヨーロッパへ三退をしに行くのです」と伝えました。

  この時、「脱党、退団は良いことですよ、脱党、退団はとても良いことです!」と彼女の夫は大声で言いました。私は 「あなたは三退しましたか?」と聞くと、彼は 「私は学校へ行ったことがないので、その組織に加入したことがありません」と言いました。女性の方は、「どのように三退すればよいかわかりません」と言うので、「私がお手伝いします、お名前は?」と言うと、彼女は「庄と言います」と言いました。私は 「縁起の良い名前を付けて、『村如意』にしましょう」というと、彼女は「いいですよ」と言いました。

  「三退すれば平安を守ることができます。あなた達はこんなに大変ですが、お金を稼いで平安に暮らしましょう。私達庶民は病気や災害に遭ったら大変です」と言うと、彼女は 「ありがとうございます!」と言いました。「あなた達は、いつでも『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』 と覚えてください。そうすると神のご加護があって、危難がなくなります」と言うと、彼らは「分かりました」と言いました。 

 このように、三退を勧めることは簡単なようですが、民衆はすでに真相を理解しており、中国共産党が人民に災いをもたらす本質をよく知っているのです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/2/9/287473.html)
 
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