吉林省:多数の法輪功修煉者が刑務所に不当拘禁
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 【明慧日本2014年2月25日】法輪功修煉者は心性を修め良い人になろうとし、迫害されている真相を周りの民衆に伝えることは信仰と言論の自由の権利を行使している。しかし、中共(中国共産党)当局に不当判決を宣告され、10数年にわたって刑務所に拘禁されている人も多数いる。

 明慧ネットの不完全な統計によると、吉林省の徳恵市刑務所に不当拘禁されている法輪功修煉者の情況は以下の通りである。

 1、 孫迁さん(男性)は2002年12月26日に不当連行され、同年11月、徳恵裁判所に重刑12年の判決を宣告され、現在、吉林第2監獄区に拘禁されている。

 2、 于千さん(男性)は2004年7月2日、徳恵裁判所に重刑17年を宣告され、吉林第2監獄区に拘禁されている。現在の状況は不明である。

 3、 武鑫寧さん(男性)は、吉林省延吉市汪清県に住んでいた法輪功修煉者。その後、徳恵市で路頭に迷う生活を強いられた。2008年2月27日、不当に連行された。同年10月23日、徳恵市裁判所に重刑10年の判決を宣告されて四平刑務所に拘禁され、昨年8月6日に公主嶺刑務所に移送された。

 4、 姜学富さん(男性)は2011年3月4日、連行されて解放されたが、3月7日に再び連行されて九台留置場に拘禁された。2011年9月7日、徳恵市裁判所に懲役4年の判決を宣告され、四平石嶺刑務所に拘禁された。昨年8月6日、公主嶺刑務所に移送された。

 5、 張瑜さん(女性)は2011年3月4日に不当連行され、同年9月7日に徳恵市裁判所に懲役4年の判決を宣告された。現在、吉林女子刑務所に拘禁されている。

 6、 林暁明さん(男性)は2011年4月14日に連行され、同年11月に徳恵市裁判所に懲役3年の判決を宣告され、四平石嶺刑務所に拘禁された。昨年8月6日に公主嶺刑務所に移送された。

 7、 張偉さん(男性)は2011年4月12日に連行され、「重病のための服役中の一時出所」を許されて帰宅したが、2012年8月9日に再び連行され、徳恵市裁判所に懲役3年6カ月の判決を宣告され、四平刑務所に拘禁されている。

 8、 李建民さん(男性)は2011年4月に連行され、「重病のための服役中の一時出所」を許されて帰宅したが、2012年8月9日に再び連行され、徳恵市裁判所に懲役4年の判決を宣告された。現在、公主嶺刑務所に拘禁されている。

 9、 曲広義さん(男性)は徳恵市大房身鎮に住んでいたが、長春に転居した。2012年9月13日に連行され、同年6月18日に長春市経済開発区裁判所に懲役4年6カ月の判決を宣告された。拘禁されている場所は不明である。

 10、 高桂波さん(女性)は徳恵市大房身鎮に住んでいたが、長春に転居した。2012年9月13日に連行され、同年6月18日に長春市経済開発区裁判所に懲役3年の判決を宣告され、吉林省女子刑務所に拘禁されている。

 11、 劉芳さん(女性)は2011年10月8日に連行され、昨年12月に徳恵市裁判所に懲役7年の判決を宣告され、徳恵市留置場に拘禁された。その後、長春市第3留置場に移送され、現在、吉林省女子刑務所に拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)    

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/2/18/287812.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/2/23/145576.html)
 
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