チューリッヒ市民「全世界で臓器狩りを制止しよう」
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 【明慧日本2014年3月1日】スイスの法輪功修煉者は昨年11月30日、チューリッヒの観光地、リマト通り(Limatquai)で署名活動を行い、中共の法輪功修煉者に対する生体臓器狩りの制止を呼びかけた。これまでの活動と同じように、通行人の多くが「署名で生体臓器狩りを制止」と書かれた看板を見て、自ら署名をした。

'二零一三年十一月九日,在苏黎世 Hirschenplatz,人们纷纷签名谴责中共活摘器官'
2013年11月9日、チューリッヒのヒルシェン広場で臓器狩り反対の署名をする人々

'二零一三年十一月三十日,不少路人在苏黎世Limatquai了解关于法轮功的真相'
2013年11月30日、チューリッヒのリマト通りで法輪功の資料を見る通行人

'二零一三年十一月二十三日,众多路人在雨中驻足签名制止中共活摘器官'
2013年11月23日、雨の中で足を止めて署名し、生体臓器狩り反対の署名をする人々

 ある女性は中共の拷問によって法輪功修煉者が苦しめられている資料を真剣に読み、さらに多くの情報を知りたいと思っていた。署名をして離れた後、彼女はすぐに法輪功についての紹介資料『明慧特別号』を開き、詳細を読んだ。

 法輪功修煉者はまた、付近の賑やかなクリスマス市場に来て署名を集めた。ある観光客はパネル資料の内容を見て、自ら署名に来た。あるアジア人の少女が関心を寄せ、生体臓器狩りはまだ続いているかどうかと尋ねた。中共は停止しないだけではなく、生体臓器狩りと法輪功修煉者を拷問している犯罪行為を覆い隠し、迫害はもう終わったと人々に思い込ませようとしていると知り、少女はすぐに署名をした。そして、以前チェコで関連の情報を調べたことがあるが、まさかこのような残虐行為がいまだに続いているとは思わなかったと述べた。また、ある通行人は署名をした後、もっとたくさん署名が集まるように、法輪功修煉者を手伝いたいと話した。

 二カ月以来、毎週土曜日に法輪功修煉者はチューリッヒと周辺都市で情報ブースを設置し、中国で起きている中共の法輪功修煉者に対する迫害、そして法輪功修煉者からの生体臓器狩り制止を道行人に呼びかけている。

 11月23日の土曜日は、雨が降り続け、まだ初冬の寒さが残っていた。その中で、多くの人がチューリッヒ旧市街のヒルシェン広場(Hirschenplatz)で足を止めてサインし、雨の中で並んで署名を待つ人もいた。

 ルネさんは雨の中、法輪功迫害に関する資料を読み、そして修煉者に詳しく話を聞いた。ルネさんは資料を読んで署名に来たのです、と言った。「本人の意志に背いて臓器を摘出してしまうなんて、なぜこのようにするのか? このような行為は容認されるべきできはない」

 ルネさんは以前、太極拳と気功について聞いたことがが、法輪功は初めて聞いたという。説明を聞いたルネさんは、「(法輪功が)非常に良いと感じた。人にエネルギーを与え、心に平和と安定をもたらしてくれる。これは人を向上させることができ、全ての人がその恩恵を受けることができる。私はこれを非常に良いことだと思っている」と言った。法輪功が良いものだと感じたルネさん、なおさら中共がなぜ法輪功を迫害するのか納得できないと感じ、「私は理解することができない。当局がこのように良い人になる人達を迫害することを想像することはできない。彼らを刑務所に拘禁し、彼らの臓器を摘出するなんて、本当に納得できない」と述べた。

 多くの市民が署名をした後、法輪功修煉者の幸せを祈り、より多くの署名を集めることができるよう、法輪功修煉者の成功を祈っていると伝えた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/3/283489.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/12/7/143528.html)
 
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