河南省:503人以上が連名で署名 公安機関に無罪解放を求める
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 【明慧日本2014年2月3日】河南省鶴煤九鉱の法輪功修煉者・王鉱生さんは不当拘禁されてから、すでに1年以上が経過した。王さんの無罪解放を求めるため、503人以上の地元住民の署名が集まった。
 
503人以上の署名が集まった
 
 2012年11月29日、王さんは通勤中に不当連行された。その後、罪を着せられ、不当判決まで企てられていた。この迫害に関わったのは、勤務先の保衛科長・李慶州、鶴山区公安支局・馬愛軍、張国林、王建軍などである。
 
 昨年10月16日、鶴山区裁判所の裁判長・李桂紅は、正義ある弁護士の詰問を恐れ、開廷を止めた。しかし、それから裁判長・李は各種の理由をつけて、王さんの家族と弁護士からの連絡を拒否し続けた。
 
 一方、鶴壁610弁公室は鶴山区公安支局と結託して、11月26日~12月3日にかけて、絶えず王さんの家族に嫌がらせを加え続けた。王さんの妻は夫が迫害されていることにショックを受けて重病を発症し、この迫害の下でさらに悪化した。
 
 現在、村民たちは同郷の王さんを救出するために、503人が連名で署名した書簡を公安機関に送り、王さんの無罪解放を求めた。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/21/285988.html)
 
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