河南省:法輪功修煉者に不当判決 家族も被害を受ける
■ 印刷版
 

 【明慧日本2013年11月18日】河南省鄭州(ていしゅう)市の法輪功修煉者・邢愛香さん(50代)は今年2月20日、金水(きんすい)区裁判所において家族も弁護士もいない状況下で、秘密裏に懲役3年の不当判決を宣告された。情報筋によると、新郷女刑務所で刑期を不法に10カ月延長されたという。

 2009年、邢さんは不当に連行されて懲役1年の不当判決を宣告された。邢さんは十八里河女子刑務所に拘禁され、家族が施設に数万元を送った後、邢さんは解放されたという。

 2011年12月7日、水道代の請求を口実にドアを開けさせられた邢さんは、数人の警官らに不当な家宅捜索を受け、家財を没収されて家を荒らされた。邢さんは晴山荘洗脳班に連行され、裁判などの手続きも経ないまま鄭州第一留置場へ移送された。

 昨年7月、鄭州市の司法部門は互いに協力し、家族の傍聴を許さない状況下で、邢さんに対する裁判を行った。家族は留置場に拘束された邢さんのため、衣服や布団などの仕送りを送ろうとしたが、施設側に拒否された上、面会も禁じられた。

 さらに、国保(国家安全保衛)大隊の警官は、数回にわたって、邢さんの家族に嫌がらせや恐喝を加え続けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/16/282730.html)
 
関連文章