広東省:法輪功修煉者が不当拘禁
【明慧日本2013年12月22日】広東省茂名(もめい)市の法輪功修煉者・梁桂芬さん(女性)は先月2日、修煉者同士が集団で法輪功の書籍を読んでいたとき、駆け付けた警官に不当に連行された。
施設内で梁さんは詳細不明な書類に署名させられた。中共(中国共産党)当局はそれを罪として捏造し、梁さんに不当判決を下すよう企てているという。
一家の生計の柱・梁さんが拘束されてから、梁さんが扶養していた姑(80)と在学中の子供は苦境に陥っているという。
梁さんの夫・李坤さんと息子・李鑫華さんは2002年、中共当局に陥れられ、夫に懲役14年、息子に5年の不当判決を宣告された。現在、李坤さんは未だに施設内に拘禁されて迫害されている。
梁さん一家全員が、法輪功を学んでから心身共に恩恵を受けた。李坤さんは胃腸の病気や悪習(タバコ・飲酒・賭博など)を持っていたが、修煉後は病気が治り、悪習もなくなった。梁さんは姑と日々口喧嘩をして仲が悪かったが、親孝行になり持病も全快した。この一家の変化から友人や親族、隣人の誰もが法輪功の素晴らしさを実感したという。
家族は、迫害している中共当局が無条件で身内を解放し、帰ってくることを待ち望んでいる。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)