広東省:元女性裁判長 法輪功を学ぶという理由で壮絶な迫害を受ける
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 【明慧日本2013年12月18日】梅州市梅江区在住の元裁判長・李美萍さんは12月11日、梅県区で法輪功の真相を人々に伝えていた時、不審者に連行された。その後、自宅に侵入され、さんざん家を荒らしまわられた。今、李さんは梅県扶大留置場で拘禁されている。

 李さんは法輪功を学び続けているという理由で、難度も中共(中国共産党)から迫害を受けてきた。1999年7月22日、李さんは勤め先の梅江区裁判所で法輪功を誹謗中傷する番組を見せられたが、法輪功に反対しない立場を断固として堅持したため、数日後に解雇された。

 その2カ月後、李さんは家で不当に連行された。目撃者によると、李さんの家を取り囲んでいた警官らはみなサブマシンガンを手に持ち、李さんは家から強引に連れだされて、パトカーに引きずり込まれたという。李さんは梅州市梅江区芹黄留置場での不当な監禁を経て、蕉嶺県留置場や梅江区月梅留置場など、身柄を転々と移された。出所して約2カ月後、李さんは北京へ法輪功に罪がないことを訴えるため陳情しに行こうとしたが、その前に警官に拘束され、1カ月間拘禁された。

 2000年1月1日、李さんは梅州城区文化公園で集団煉功に参加していた時、駆け付けた警官らに逮捕された後、広東三水労働教養所で3年にわたって拘禁された。

 2004年11月10日、李さんは梅州市大埔県で法輪功の真相資料を配布していた時に逮捕された。更に、そのことを理由に、懲役5年の不当判決を受けた。

 広東省女子刑務所で李さんは膣の中に毒薬を注入された。李さんは生理が2カ月ほどなくなり、ベッドから起き上がれないほどの痛みが上半身や背中に走った。その上、睡眠をはく奪され心身ともに大きな影響が出た。

 昨年11月1日、李さんは家から梅州市芹黄留置場に連行され、広東三水省の洗脳班で壮絶な迫害を受けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/14/283971.html)
 
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