広東省の裁判所 無実の3人を陥れる
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 【明慧日本2013年11月21日】広東省の信宜市裁判所は今月8日法輪功修煉者・呉有清さん、李俏さん、胡秀慧さんに対して、不正裁判を開いた。裁判中、3人の被告人はずっと手足に枷をかけられていた。それは、大衆の面前で人格を侮辱するためであった。

 呉さん、胡さん、李さんは8月1日、信宜市で不当に連行された。その後、留置場で拘禁されていた。

 11月4日、呉さんの家族以外、胡さんと李さんの家族には、当局から裁判を行う知らせが届いた。

 しかし、呉さんの家族が開廷日を知った時点で、残り5日しかなかった。そのため、呉さんの弁護士は検察庁へ行き、立件した書類の申請などに時間が足りなかった。

 裁判の当日、検察は「被告人の車上には法輪功の資料が置かれていた。資料部数が多かったため、7年~9年の重刑判決になる可能性がある」と、法的根拠もない発言をした。

 それに対し、弁護士は実際、被告人3人が連行された当時、所持金も脅し取られた事実を挙げ、無罪を証明するたくさんの証拠を提示し、無罪弁護を行った。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/15/282700.html)
 
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