黒竜江省:女性経営者が家財没収・拷問される
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 【明慧日本2014年3月23日】黒竜江省ハルビン市の楊敏さん(53歳女性)は先月27日の午後1時頃、道里区で神韻公演のDVDを配っていた時、地元の警官に強制連行された。楊さんは断食で迫害に抗議し続けたが、ハルビン市第三留置場で灌食された。さらに、楊さんは家財を没収された。
酷刑演示:野蛮灌食
拷問の実演:灌食

 今月7日、道里区公安局分局の警官は楊さんの自宅に押し入り、家宅捜索をしたが、いわゆる証拠は何も見つからなかった。その後、楊さんの職場へ行き、楊さんのパソコンも捜査したが、同じく何もなかった。

 11日、家族は道里区公安局分局を訪ね、楊さんの無罪解放を要求したが、断食する人を解放することはできないと言われたという。

 楊さんは地元の南崗区にある企業経営者である。断食し始めてからすでに十数日間が経った。その結果、身体の状態が極めて悪くなり、さらに強制的に灌食され、身体検査もされた。

 楊さんは法輪功を修煉しているとの理由で2002年に3年の労働教養処分を科され、万家労働収容所に拘禁されて非人道的な迫害を受けていた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/14/288735.html)
 
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