ドイツ・ハンブルク市で中共の迫害制止を呼びかける
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年3月21日】ドイツ・ハンブルクの法輪功修煉者は1日、市の中心部で署名を集め、法輪功修煉者に対する生体臓器狩りの中共の犯罪を暴き出した。

 土曜日の午後は肌寒く、人々は慌ただしく歩いていていた。法輪功修煉者は音楽を流して、法輪功の5セットの功法を実演した。人々は法輪功修煉者のパネル資料を見ていた。横断幕の文字「法輪功――心性と生命を修める功法」、「法輪功は中国で迫害されている」や、中共の警官が法輪功修煉者に対する残虐な拷問イメージ図が人々の関心を集めた。足を止めて、チラシを配る法輪功修煉者に詳しく尋ねる人が絶えず訪れた。

 ある白髪の年配の女性は、法輪功修煉者から中共の生体臓器狩りの事実を聞いた時、あまり分からない様子だったが、「法輪功修煉者は強制的に臓器を取られているのです」と聞いた時、彼女は「まったく信じられない」と驚いて叫びました。彼女は歯科医師で、すでに67歳になって、自分は一生の間ずっと法輪功の教えと同じことに気をつけて生活してきましたが、よく人に笑われられました、と修煉者に教えた。彼女は以前、東ドイツ地区にいた。修煉者は、「良い人にするのは確かに容易なことではないですが、堅持して行ってください」と彼女をなだめた。女性はとても喜び、チラシを受け取って、修煉者の手をしっかりと握って感謝した。

 トルコ人の若い夫婦は、最初は生体臓器狩りに関係するチラシを受け取るつもりはなかったが、男性は「彼らはムスリムで、こちら(法輪功)は宗教のようです」と言った。法輪功修煉者は「法輪功は組織がなく、出入りは自由で、その上すでに全世界100余りの国と地区に伝わり、トルコにも法輪功を学んでいる人がたくさんいます」と彼に教えた。男性は話を聞いた後にとても驚き、もっと多くの質問を聞いた。最後に彼はチラシを受け取り、「私達はどうすればあなた達を手伝うことができますか?」と尋ねた。そして、夫婦ともに署名した。

 クロアチアから来たスタンコ(Stanko)さんは、法輪功修煉者と非常に真剣に話し合った。彼はかつてとても敬虔なカトリック教徒だった。宗教の教義の中で、いくつかの言葉に彼は困惑を感じたという。彼は周囲の人とこれらを討論してみようと試みたが、かえって悩みをもたらした。彼は人間として生きる意味は一体何だろうか、人生に何の意味があるのか。今日出会った法輪功修煉者はこれらの問題を討論することができる唯一の人で、彼は離れた時、重い負担を下ろしたようだった。

 また、二人の中国人夫婦がいた。夫(宋さん)が中国語のチラシを受け取った時、さっと見て、「え、法輪功、法輪功はとても良いです」と言った。続けて、彼はまた「私達の国でこんなに残酷な事が発生して、本当にめちゃくちゃです。誰でも自由に生存する権利があるべきです」と言った。彼は「中共が早く弾圧を停止するように望んでいます。頑張って続けてください」と修煉者を励ました。

 シュパイアーから来た家族4人は、ハンブルクへ休日を過ごしに来た。彼らは、すでに現地で生体臓器狩りに反対する署名をしたと修煉者に教えて、法輪功修煉者の成功を祈った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/3/288311.html)
 
関連文章