上海市:法輪功修煉者に不当判決 家族は相次いで他界
【明慧日本2014年3月29日】上海市第二中級法院(裁判所)は、二審を審議せず、法輪功修煉者・謝エンさんの弁護権を奪った。そして、強引に嘉定区法院の不当判決を維持した。
謝さんは昨年2月20日に地元嘉定区の国保(国家安全保衛)警官に強制連行され、同年12月に懲役4年の不当判決を言い渡された。その後、謝さんは上訴し、弁護士も雇い、二審の開廷の時に無罪を弁護しようとした。
しかし、上海市第二中級法院は謝さんの無罪弁護を阻止し、二審を開廷せず謝さんの弁護権を奪い、一審の判決を維持して案件を終わらせようとした。
謝さんが拘禁されていた期間、父と兄は悲しみと警官の脅迫によって、相次いで他界した。