上海市の法輪功修煉者ら 不当拘束
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 【明慧日本2014年3月5日】上海市の古美派出所と国保(国家安全保衛)大隊の警官らは先月24日午前、令状も提示せず、法輪功修煉者・陸林秀さんを自宅から連行した。同時に、他の修煉者・謝愛群さん、王嘩さん、張紀秀さん、賀品琴さん、張金偉さん、施翠英さん、李燕さん、瀋碧蓮さんも連行された。その後、謝さん、王さんは家に帰された。

 陸さんは現在、奉賢留置場に拘留されている。他の修煉者は閔行留置場に15日間拘禁されている。

 陸さん(60歳前後)は法輪功を修煉してから心身ともに恩恵を受け、性格も明るくなった。陸さんは息子を失ったが、真善忍に従って自己を律して苦痛を耐え抜き、積極的に家族の世話をしたため、家族全員に以前のような笑顔があふれた。陸さんは常に真善忍の素晴らしさを伝えていた。このような陸さんが、2001年に中国共産党によって上海労働教養所に連行され、2年間にわたって迫害を受けていた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/2/288263.html)
 
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