河北省の法輪功修煉者 不当判決に直面
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 【明慧日本2014年3月29日】河北省の法輪功修煉者・紀淑君さんは昨年12月2日午前9時頃、江西省九江県沙河鎮で法輪功が迫害されている実態を人に伝えていた時、通報されて地元の警官により不当に連行され、九江市留置場に拘禁された。

 紀さんは法輪功を信奉していることは罪がなく、警官が干渉する権利はないと主張し、断食で抗議した。留置場側は責任を負うことを恐れ、地元の国保(国家安全保衛)大隊の警官に「紀さんを送還する」と知らせた。しかし、警官らは同月6日、紀さんを九江県留置場に移送した。

 情報筋によると、この案件はすでに九江県検察院に報告され、当検察院は九江県裁判所に起訴し、さらなる迫害を企んでいるという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/21/288968.html)
 
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